説明

株式会社関根昆布により出願された特許

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【課題】外観の良い結び目を持つ干瓢で昆布14を結束した昆布巻きを自動生産する。
【解決手段】昆布14を乗せる加工テーブル16と、昆布14を2本の折り目18を境にして3個の領域に区分し、中央の領域20を加工テーブル16上に固定する押圧アーム26と、中央の領域20に隣接する一方の領域22を、加工テーブル16上面から持ち上げて、中央の領域20上に折り重ね、加工テーブル16に押しつける第一の折り畳みアーム30と、他方の領域24を、加工テーブル16上面から持ち上げて、中央の領域20と一方の領域22上に折り重ねて加工テーブル16に押しつける第二の折り畳みアーム32と、昆布14上に先縁40を押し当てて、2つ折りにして加工テーブル16のスリット36を通過させる2つ折りアーム38と、折りたたまれた昆布14を受け入れる挟圧保持台42とを備える。 (もっと読む)


【課題】構造や動作が簡潔で小型高速化でき、様々な紐状体に自動的に外観の良い結び目を作る。干瓢等の紐状体を結束する食品加工分野に利用する。
【解決手段】紐状体12の一端13が保持された状態で、第一捻回アーム18が第一の輪を形成する工程と、第二捻回アーム20が第二の輪を形成する工程と、案内棒14の先端15が、第二の輪と第一の輪の中を順にくぐり抜けてから紐状体12の一端13を掴む工程と、紐状体12の一端13を、第一の輪と第二の輪の中を順にくぐらせる工程と、結束芯24の側面上で紐状体12を交差させて、補助フック23が移動して一個目の結び目を形成する工程と、案内棒14が移動して二個目の結び目を形成する工程とを含む。 (もっと読む)


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