説明

活水プラント株式会社により出願された特許

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【課題】ナノカーボンを含む超微粉炭素を、さらに効率的に連続して大量生産できることが期待できる新規な構成の触媒反応装置を提供すること。
【解決手段】反応管内で原料としての含炭化水素化合物を粉体触媒と攪拌混合し、含炭化水素化合物を触媒反応により熱分解させて、超微粉炭素を生成させる触媒反応装置。反応管(3)は、外部加熱手段(2)を備えるとともに搬送攪拌手段(7)を内蔵する。さらに、反応管(3)内に1箇所又は複数個所で原料を気密的に供給する原料供給手段(11)と、反応管(3)の搬送方向元部側に接続されて触媒を気密的に供給する触媒供給手段(17)、(19)と、反応管(3)の搬送方向先端側に接続されて粉体製品を触媒とともに気密的に排出する粉体排出手段(25)と、同上部側に接続されて気体成分を減圧吸引機(35)で吸引排出する気体排出手段(30)、(34)と、を付設する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、且つ、粉砕媒体等を必要とせずに微粉砕が可能な微粉砕機を提供すること。
【解決手段】密閉粉砕室11と圧砕ローラー20とを有する微粉砕機。密閉粉砕室11は、砕料1を投入する回転式の粉砕カップ12と、該粉砕カップの回転時気密を維持するパッキン29を保持する粉砕室カバー28とで主体部を形成する。圧砕ローラー20は、粉砕カップ12の周壁内面19に接して従動転動する。前記粉砕室カバー28には、砕料投入管5および砕製物流出管35を接続する。 (もっと読む)


【課題】有機質廃棄物等の有機質原料から超微粉炭化物を連続的に得ることができる超微粉炭化物の製造設備を提供すること。
【解決手段】有機質原料を乾留処理して乾留物(炭化物)を得る乾留処理工程、及び、該炭化物から複数段微粉砕工程を経て超微粉炭化物を得る超微粉炭化物の製造設備。有機質原料2aを減圧下で連続的に乾留処理して乾留物(炭化物)を得る乾留装置1と、炭化物を前段微粉砕する圧砕ローラー式の前段微粉砕機Bと、該前段微粉砕機からの微粉砕砕製物を後段微粉砕するジエットミル式の後段微粉砕機Cとを備えている。 (もっと読む)


【課題】ナノオーダの微粉末を効率よく且つ安定して実用的に得ることができる、新規な構成の超微粉砕装置および超微粉砕方法を提供すること。
【解決手段】粒状砕料(原料)を超微粉砕する超微粉砕装置。ジエットミル12とエジェクター式粉砕管30とからなる。ジエットミル12のエジェクター式の原料噴射管11の吸引室31に、原料供給手段2、3を気密維持手段5A、5B、6を有して接続する。ジエットミル12の製品出口が、ジエットミル12からの旋回流砕製物をエジェクター式粉砕管30の吸引室(爆発粉砕室)31に導入可能に接続して、該爆発粉砕室31で砕料を急速減圧による膨張粉砕(爆発粉砕)する。 (もっと読む)


【課題】都市ごみ等においても分別を必要とせず、プラスチックや合成ゴム等が混ざった廃棄物でも油化と炭化の連続的処理が可能で、高品質の油化品・炭化品が得られる減圧熱分解処理装置を提供すること。
【解決手段】廃棄物等を減圧下で連続的に熱分解処理するための減圧熱分解処理装置(乾留装置)。密閉可能な減圧熱分解室(減圧乾留室)9と、減圧熱分解室9を加熱する外部加熱手段(加熱炉)51とを備えている。減圧熱分解室9は、横置き管25で形成され、該横置き管25の内部に回転攪拌機19を配して、該回転攪拌機19の回転により投入原料を前進・後退可能としたものである。減圧熱分解室9には、原料供給手段5、7と製品排出手段58を、それぞれ二段式バルブ11、12(又は62、63)を有して接続する。減圧熱分解室9の生成ガス出口15をエゼクタ47等の減圧(吸引)手段と接続する。 (もっと読む)


【課題】廃油から燃料油等の有価物を容易かつ低エネルギーコストで得ることができる廃油の精製方法を提供すること
【解決手段】廃油の精製方法であって、廃油を、減圧下で間接加熱により熱分解させる熱分解工程、熱分解により生成する留出ガスを凝縮する凝縮工程、及び、凝縮工程で生成する凝縮液を油水分離する油水分離工程、を含み、油水分離で生成する油成分を燃料油として回収するとともに、前記熱分解工程で生成する残留物を炭素化物として回収し、さらに、熱分解を、被処理油を熱せられた炭素化物と攪拌接触させながら行う。 (もっと読む)


【課題】改質水供給系と、改質油供給系と、エマルション生成系とを備えた構成において、安定したエマルション燃料を自動で製造可能なエマルション燃料の製造装置を提供すること。
【解決手段】 エマルション燃料の製造装置。改質水供給系と改質油供給系と、エマルション生成系を備えている。該エマルション生成系には、改質水供給系と改質油供給系から改質水および改質油を所定比で供給する。エマルション生成系が、前段・後段静止型混合機26、42、一次エマルションタンク25及び二次エマルションタンク46を備えている。前段静止型混合機26の排出側に、一次エマルションタンク25及び二次エマルションタンク46が接続されている。一次・二次エマルションタンク25、46と後段静止型混合機42との間に循環ポンプ40を備えた一次・二次循環路が、切替え可能に形成されている。 (もっと読む)


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