説明

ユニオン株式会社により出願された特許

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【課題】熱成型加工後であっても、熱成型加工前の肌触り、保形性、嵩高性、弾力性、通気性および耐洗濯性を維持できるようにする。
【解決手段】経編により編成される第1編地(7)と第2編地(8)と、これらの第1,2編地(7,8)を連結する連結糸(9)とを備えた立体繊維構造体(6)である。前記の連結糸(9)が、捲縮加工の施された加工糸からなる。熱成型加工による加熱・加圧作用により連結糸(9)が倒されずに、立体繊維構造体(6)が連結糸(9)の反力により熱成型加工前に近い状態に維持され、肌触り、保形性、嵩高性、弾力性、通気性および耐洗濯性を維持できる。 (もっと読む)


【課題】任意の位置で切断してもその切断端部がほつれ難く、確りと安定した編地でありながら適度の伸縮性を有するようにする。
【解決手段】伸縮性のある編地からなる筒体である。経編により所定の同じ幅に編成された第1編地(2)と第2編地(3)とを備える。第1編地(2)の各側縁と、これに対面する第2編地(3)の各側縁とは、互いにつなぎ用編糸(4)で綴じてある。少なくとも一方の編地(2・3)は、デンビー編みと鎖編みとを組み合わせてある。デンビー編みの編糸(5)は伸縮性が高く、鎖編みの編糸(6)はこれよりも、伸縮性が劣る。 (もっと読む)


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