説明

株式会社徳尾商事により出願された特許

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【課題】剥かれた皮が回転体の内面に固着したり堆積することがなく、清掃が容易な農産物皮剥き装置を提供する。
【解決手段】農産物5が水平方向に送られる谷状の搬送路6を構成するように互いに平行に並ぶ状態で機枠7に回転自在に支持された一対のドラム2,3を備える。両ドラム2,3を回転させる駆動装置4を備える。ドラム2,3には、このドラム2,3を径方向に貫通する多数の穴8,9が形成される。一対のドラム2,3のうち少なくとも一方のドラムは、内部に筒体10を有する。筒体10は、この筒体10とドラムとの間の筒状の空間11と、この筒体10の内側の空間とを隔絶するものである。 (もっと読む)


【課題】メンテナンスを容易に行うことができるとともに、回転体の交換を要する部分のみを交換可能な農産物皮剥き装置を提供する。
【解決手段】 農産物5が水平方向に送られる谷状の搬送路6を構成する一対のドラム2,3を備える。これらのドラム2,3は、機枠7に回転自在かつ着脱可能に支持される。両ドラム2,3を回転させる駆動装置4を備える。一対のドラム2,3は、外周壁に多数の第1の穴15を有する皮剥き用ドラム2と、外周壁に多数の第2の穴16を有する跳ね上げ用ドラム3とからなる。これら両ドラム2,3のうち少なくともいずれか一方のドラムは、軸線方向に並ぶ複数のドラム部材に分割されている。これらのドラム部材は、互いに着脱可能かつ回転を伝達可能に連結されている。 (もっと読む)


【課題】 皮を剥いた後において長期間に亘り果肉の変色を抑制することができることで、加工食品などへの利用にあたり、商品価値に優れた果肉変色抑制バナナを製造することができる果肉変色抑制バナナの製造方法を提供することを目的としている。
【解決手段】 皮を剥いていない状態でバナナの果柄および/または花柱側先端部を果肉変色抑制液に浸漬する工程を有する。本発明によれば、果肉の食味や食感、風味を損なうことなく、皮を剥いた後の果肉の変色を抑制できるとともに、皮を剥いた後において長期間に亘って果肉の変色を抑制することができ、商品価値に優れた果肉変色抑制バナナを製造することができる。 (もっと読む)


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