説明

ビオカルティ ソシエテ アノニムにより出願された特許

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本発明は、マニホルドハウジング及びマニホルドコアを含むマニホルドシステムに関する。マニホルドコアが挿入されるマニホルドハウジングの内部の斜めの面を使用し、マニホルドハウジング内の流体チャネルを対応して適応させることによって、このようなマニホルドハウジングが、アンダカットを有することなくマニホルド注型によって製造可能である。つまり、このようなマニホルドハウジングの製造中のスライダの使用が回避される。マニホルドハウジングとマニホルドコアとの間にシールを形成するために(例えば器具によって)外部の力を加える必要がなくなる。
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本発明は、蛍光アッセイに適したシリコン微小担体並びにかかる微小担体の製造方法を開示している。本方法は、単結晶シリコンの下層、絶縁層及び単結晶シリコンの上層を含むSOIウェーハを提供する工程、微小粒子を描画する工程、絶縁層をエッチング除去する工程、次に最終的に微小粒子をリフトオフする前に微小粒子を保持し続けるウェーハ上に酸化物層を堆積させる工程を含む。
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概念は、試料キャリヤ(5)を収容するための装置に関し、該装置は、試料キャリヤ(5)の一部分を収容するための開口(10)と、この開口(10)から延出した試料キャリヤ(5)の部分を除去するためのカッタとを有する。カッタは蓋(25)に結合されており、蓋(25)は、カッタが試料キャリヤ(5)において切断を行うと同時に、少なくとも、試料キャリヤ(5)の収容後に開放したままにされている開口の部分を閉鎖するように、可動である。本開示は、さらに、このような装置を有するシステム、及びこのような装置を操作する方法に関する。
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本発明は、集束音響エネルギーを用いてサンプルを処理する装置に関する。それにより、生成された音響エネルギーが、ソースから完全な乾式伝播経路を通じてサンプルに伝達される。サンプル(101)を含むカートリッジ(103)が機器(102)内に挿入され、そのような挿入により乾式伝播経路が生じるようになる。
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本発明は、複数の試料チャンバ(101−104)中のPCR反応を複数の光学ユニット(106,107)によってリアルタイムで監視する光検出システムに関する。各光学ユニットが各試料チャンバに対して相対運動することにより、色多重の効果と空間多重の効果とが組み合わされ、PCR反応の期間内で試料中の病原体を光学的に検出して定量結果を出力することができる。
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本願発明は、強力に集束された超音波デバイスに関する。さらに本願発明は、液状試料に音響エネルギーを照射して、液状試料内にキャビテーションを形成するための装置に関する。この装置(100)はソースを有しており、カートリッジ(105)を受け入れるように構成されており、この装置は、ソースから放射されたHIFU波を液体空気インタフェース上にフォーカシングする。この液体空気インタフェースは、カートリッジ内にある。このフォーカシングは、カートリッジが装置の受け入れ部分内に挿入されているときに実施される。
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本発明は、生体分析処理及び分析を行うための装置に関する。特に、本発明は、生体分析反応装置、及び生体分析反応装置のカートリッジに関する。カートリッジ(10)は、生物学的試料を貯蔵するためにプラットフォーム(30)に少なくとも1つの試料室(34)を有しており、生体分析反応装置は処理及び分析することができる。プラットフォームは、ハウジングに可動に結合されており、プラットフォームは、試料室がハウジングによって保護される収容位置と、試料室がハウジングの外側に位置する延長位置との間を、作動手段を作動させることによって可動である。
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反応チャンバと複数組のコード付与されたマイクロキャリア2とを含むマルチアッセイ装置が提供される。反応チャンバはマイクロチャネル1から構成される。マイクロキャリアの長手方向の動きは制約されている。マイクロキャリア2はマイクロチャネルの外形に関係した形状を有し、該形状はマイクロチャネル1の全長にわたって、互いに接することなくかつマイクロチャネル1の周縁に接することなく並んで存在する少なくとも2つのマイクロキャリア2を含むことができ、好適にはこれらが反応チャンバ内で観察可能であるように構成されている。また、マイクロキャリア2を用いるマルチアッセイを行う方法が提供され、該方法は物質移動を向上し、アッセイの用意と実行とを簡単にし、生物学的反応の読み取りとマイクロキャリア2の識別とを容易にする。
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診断プロセスの間の効率的な熱サイクル及び光学的検出を許容する熱サイクルシステムを提供するために、透明基板(11a,11b)と加熱エレメント(12a,12b)とを有する少なくとも1つの加熱装置(10a,10b)が設けられており、試料を収容するためのチャンバ(30)が設けられており、該チャンバ(30)が、少なくとも1つの加熱装置(10a,10b)に隣接して配置されており、チャンバ(20)の少なくとも一部が、少なくとも1つの加熱装置(10a,10b)の透明基板(11a,11b)と整合させられている透明な領域(31)を有している、熱サイクルシステムが提案される。
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本発明は、リアルタイムPCRを実施する方法、および本発明の方法を実施する装置に関する。本発明は、特に、サンプル、例えば、生体サンプルに存在する核酸の同時の同定および定量化に適している。さらに、本発明は、非常に表面特異的な読出し装置と組み合わせた統合核酸マイクロアレイを使用することによって、単一の区画内で複数の核酸配列の同時定量分析を行う方法を記述する。本発明は、チャンバーの表面の一部、または反応チャンバー内で構築された表面(例えば、ビーズ表面)のいずれである表面が、捕捉プローブで被覆されており、同じチャンバーで、PCR反応が起こる装置に関する。 (もっと読む)


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