説明

株式会社日本イクスにより出願された特許

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【課題】過熱蒸気を用いて処理対象物の高温処理を行うと共に、過熱蒸気を発生させるためのボイラーで発生する熱の有効利用を行う含水物の加熱処理装置を提供する。
【解決手段】中間位置に熱風発生炉11を有する第1、第2のロータリーキルン12、13と、第2のロータリーキルン13に過熱蒸気を供給する過熱蒸気発生ボイラー40と、第2のロータリーキルン13の過剰蒸気を第1のロータリーキルン12に導く蒸気導入管34とを有し、過熱蒸気発生ボイラー40からの排ガスで過熱蒸気発生ボイラー40に供給する蒸気を発生させ、第1のロータリーキルン12から発生する排ガスを集めて、バーナー32、43の燃焼用空気の一部又は全部とする。 (もっと読む)


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