説明

株式会社ヤマガタ共同により出願された特許

1 - 2 / 2


【課題】簡単な構成で、所定地点の単位時間当りの空間放射線量を基準値とし、その基準値と他の地点の単位時間当りの空間放射線量との比較値を、簡単な操作で表示可能な放射線計測器を提供する
【解決手段】放射線計測器1は、放射線センサ2、増幅器3、比較器4、及び、分別電圧器5を備える放射線検出部と、表示部8と、放射線検出部からの信号を基にサンプリング時間毎の平均計測値を算出するとともに平均計測値に応じてサンプリング時間よりも長い規定時間当りの放射線量を算出し、それを表示部8に表示させる処理を行う制御部9と、操作部6とを有し、制御部9は、操作部6による操作を検出した場合、そのときの規定時間当りの放射線量を基準値として記憶部7に記憶し、操作部6による操作検出後に放射線検出部で出力された信号を基に算出された規定時間当りの放射線量と記憶部7に記憶された基準値との比較値を表示部8に表示させる処理を行う。 (もっと読む)


【課題】複数階層からなる建造物で有毒ガスが発生したとき、その有毒ガスを吸引することなく戸外に避難できる、安全な避難経路を報知する。
【解決手段】各階各戸に取り付けたHS検知センサ110とCO検知センサ120で、これらの有毒ガスを検知したとき、情報伝達手段200を通して監視手段300に送信された有毒ガス検知情報と、予め避難経路データベース410に格納された各戸からの避難経路とに基づいて、避難経路決定部420で各戸からの避難経路を決定し、情報伝達手段200を通して、各戸の音声出力部510と避難経路提示部520で避難経路を報知する。 (もっと読む)


1 - 2 / 2