説明

有限会社BUSHにより出願された特許

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【課題】 毛髪の資質は、人により区々であり、パーマネントの処理をするさいに、美容師の勘と経験を頼りとして施術するので、パーマのかかりが区々となったり、毛髪にダメージを与えたり、希望通り仕上がない等のトラブルが発生する。この問題を解決するには、毛髪の寸法、及び弾力等の正確な測定と、この測定に沿った使用薬剤と、捲装力による巻付け等を的確に選定し、かつパーマネントの処理をする必要がある。
【解決手段】 本発明は、毛髪の太さと弾力とを測定した後に、経験則でデータ化した資料を基にして、使用薬剤の選択と、ロッドに毛髪を巻く捲装力と、を調整し、最適な施術を行う構成としたパーマネントの処理方法である。 (もっと読む)


【課題】 従来のパーマネントの処理方法は、毛髪に、チオグリコール酸を含む第一剤を塗布し、シスチンによる結合を切断した後、中間酸リンスを行い、ブロム酸を含む第二剤を塗布し、前記毛髪中にシスチンによる結合を再生することにより、パーマウェーブ(カール)を固定することを特徴とする、パーマネントの処理方法である。この処理ほうほうでは、毛髪へのダメージの軽減と、永続性が充分でなく、所望するパーマウェーブの仕上がりも充分ではなかった。
【解決手段】 本発明は、第一段階還元工程→ワインディング工程→第二段階還元工程→還元作用時間工程→第一段階酸化工程→中間水洗工程→結合時間工程→第二段階酸化工程→ロッドアウト工程→シャンプー工程→ブロー工程を順に行う方法であり、さらに、テストカール工程を、還元作用時間工程後に行うパーマネントの処理方法。 (もっと読む)


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