説明

愛知工業 株式会社により出願された特許

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【課題】 従来の文献では、スリッターでスリット加工した、金属帯を、対のローラを三列構造で、かつ一直線に配置することで、この金属帯の長手方向全域の板両側エッジ部を、板幅方向に圧下する過程で、スリット時、及び板幅方向圧下時に発生した圧下方向の曲がりを低減しつつ、スリット時に形成された角の矯正と、バリの除去を図る構造である。しかし、所期の目的を達成するには、改良の余地が考えられる。
【解決手段】 本発明は、細幅鋼材を収容する繰出し機と、複数本のローラを対峙して設けた第一矯正ローラ群と、第一上下ローラ部、及び複数本のローラを、個別に、かつ夫々対峙して設けた第二矯正ローラ群、並びに第二上下ローラ部で構成された押圧塑性・寸法精度・癖取り加工機と、矯正加工済の細幅鋼材を、引抜き出す引出し機と、切断機とで構成した細幅鋼材の矯正装置である。 (もっと読む)


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