説明

オムロンオートモーティブエレクトロニクス株式会社により出願された特許

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【課題】携帯機と車載機との間で通信ができない場合であっても、予測に基づく充電情報を表示することでユーザの便宜を図る。
【解決手段】バッテリの充電が行われる際に、バッテリの充電特性データを、車載機から携帯機200へ送信する。携帯機200では、充電照会ボタン25を押して、バッテリ残量や充電完了までの時間を車載機へ問い合せた後、車載機から充電情報を受信できない場合は、先に取得した充電特性データを用いて、バッテリの予測残量や充電完了までの予測時間を算出し、これらの情報23cを表示部23に表示する。 (もっと読む)


【課題】磁石の磁力のばらつきに起因して検出結果にばらつきが発生するのを抑制することが可能なサイドスタンドの位置検出装置を提供する。
【解決手段】サイドスタンドの位置検出装置5は、磁石51と、磁石51と対向する位置に配置されるホールIC52と、サイドスタンド1の回動動作に伴って回動する遮磁板53とを備える。遮磁板53は、突出部53cを有する。そして、遮磁板53の突出部53cは、サイドスタンド1が起立位置にある場合に、磁石51とホールIC52との間の所定領域Rに位置し、サイドスタンド1が収納位置にある場合に、所定領域Rから退避した領域に位置する。 (もっと読む)


【課題】ケースを装着した後でも、コイルのインダクタンス値の調整を容易に行うことが可能な送信用アンテナを提供する。
【解決手段】送信用アンテナ100は、磁性体からなるコア3と、このコア3に巻かれたコイル4と、これらのコア3およびコイル4を覆うケース1と、このケース1の外周に被せた、磁性体からなる中空の調整部材10とを備えている。調整部材10の位置を調整することによって、コイル4のインダクタンス値を所望の値に容易に調整することができる。 (もっと読む)


【課題】モータの印加電圧値と実測電圧値とに基づいて異常の有無を判定する場合に、正常にもかかわらず異常と誤判定してしまうことのないモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】異常を検出する異常検出手段6に、印加電圧値記憶部7と、補正電圧値生成部8とを設ける。印加電圧値記憶部7は、電流検出部3での電流検出タイミングごとの各相の印加電圧値を記憶する。補正電圧値生成部8は、印加電圧値記憶部7に記憶されている印加電圧値と、電流検出部3における電流検出周期と、電流検出が行われてからモータ1に電圧が印加されるまでに要する時間とを用いて、印加電圧値を補正した補正電圧値を求める。異常判定部10は、補正電圧値生成部8で得られた補正電圧値と、電流−電圧変換部9で得られた実測電圧値とを比較して異常を判定する。 (もっと読む)


【課題】携帯機の探索時に使用される電力の消費量を抑制することが出来る車両用制御装置および携帯機と、これらを備えた携帯機探索システムを提供する。
【解決手段】携帯機300の探索時において、前照灯装置51a,51bが点灯したことや、照度測定部22で計測された車外照度が基準値未満であること等が、記憶部23に記憶されている場合は、車両用制御装置100の車内信号送受信部16a,16b、または、車外信号送受信部17a,17bから、表示部34を点滅させるための探索信号を送信する。前照灯装置51a,51bの消灯時刻から所定時間が経過したことや、照度測定部22で計測された車外照度が基準値以上であること等が、記憶部23に記憶されている場合は、車内信号送受信部16a,16b、または、車外信号送受信部17a,17bから、表示部34を点滅させないための探索信号を送信する。 (もっと読む)


【課題】単一の電流検出手段を用いた場合でも、すべての相について、上段スイッチング素子および下段スイッチング素子のON故障を検出することが可能なモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】駆動手段101にPWM信号を出力する制御手段102は、上段回生時異常判定手段103と、下段回生時異常判定手段104とを有する。上段回生時異常判定手段103は、上段スイッチング素子Q1、Q3、Q5がすべてON状態である上段回生状態において、電流検出抵抗Rに電流が流れた場合に、下段スイッチング素子Q2、Q4、Q6の少なくとも1つがON故障したと判定する。下段回生時異常判定手段104は、下段スイッチング素子Q2、Q4、Q6がすべてON状態である下段回生状態において、電流検出抵抗Rに電流が流れた場合に、上段スイッチング素子Q1、Q3、Q5の少なくとも1つがON故障したと判定する。 (もっと読む)


【課題】水濡れ時に端子間で短絡が発生することによる誤動作を防止できるモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】モータの駆動を制御する制御回路2を内蔵したIC(Integrated Circuit)10において、水濡れ検出時にONするトランジスタの接続される端子i、jが、ハイレベル端子b、c、d、e、fから隔離されて、ローレベル端子h、k、l、m、nに近接して配置されている。水濡れが発生した場合、端子i、jはともにローレベルとなるので、端子i、jとローレベル端子h、k、l、m、nとの間で短絡が生じにくくなる。 (もっと読む)


【課題】単一の電流検出手段を用いて精度よく各相の電流値を検出できるとともに、電流検出可否の判定や電流検出タイミングの演算等を必要とせず、処理を高速化できる電動機制御装置を提供する。
【解決手段】各相のデューティ設定値の大きさを比較して、最大相・中間相・最小相を決定し、中間相のキャリア信号の立ち上がりの位相Yを基準として、最大相のキャリア信号の立ち上がりの位相を一定量だけ進めるとともに、最小相のキャリア信号の立ち上がりの位相を一定量だけ遅らせる。位相が互いにずれた各相のキャリア信号と、各相のデューティ設定値とに基づいて、各相のPWM信号を生成し、中間相のPWM信号および最小相のPWM信号のそれぞれの立ち上がりまでの所定区間Tu、Twにおいて電流検出を行う。 (もっと読む)


【課題】車両のタイヤモニタリングシステムにおいて、クロストークによる通信障害の問題を解消する。
【解決手段】例えばタイヤ2のセンサユニット30に対してイニシエータ11から要求信号を送信する際に、近い位置にあるタイヤ3のセンサユニット30が当該要求信号に応答してしまうクロストークを防止すべく、このタイヤ3に対応するイニシエータ12から比較用信号を異なるタイミング(例えば要求信号が送信された直後のタイミング)で送信し、各センサユニット30は、イニシエータ11から当該センサユニットまでの第1距離に相関する第1物理量(例えば要求信号の受信強度)と、イニシエータ12から当該センサユニットまでの第2距離に相関する第2物理量(例えば比較用信号の受信強度)を計測し、これら第1物理量と第2物理量を比較して第1距離よりも第2距離の方が大きいと判定される場合に要求信号に応じた動作を実行する構成とする。 (もっと読む)


【課題】不感帯を抑制しつつ、処理時間の短縮化を図ることができる車載装置、及び通信方法を提供する。
【解決手段】 制御部11は、データの送受信について各部の動作を制御する。位相制御部12は、制御部11から制御信号S1に従って、送信データの送受信部13−1、13−2での位相差を制御する。送受信部13−1、13−2は、各々、制御部11からの送信データ(LF信号;応答要求信号)を変調する際、位相制御部12からの制御に従って、互いにπ/n(n=アンテナ数)の位相差を付けて、それぞれに対応する車内用アンテナ14−1、14−2から送信する。 (もっと読む)


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