説明

オムロンオートモーティブエレクトロニクス株式会社により出願された特許

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【課題】再起動しなくても、故障の発生と解消に対応することができる電子制御装置を提供すること。
【解決手段】電子制御装置は、アシストモータへの給電と動作とを制御する制御部と、制御部の起動時と動作中とに故障を診断する故障診断部と、CAN通信部とを備える。制御部は、故障診断部により故障を診断して、故障を検出すると、アシストモータへの給電を停止し、その後、CAN通信部により他の装置から、アイドルストップ状態の解除を示す信号を受信すると、故障診断部により再度故障を診断する。当該診断の結果、故障が検出された場合は、アシストモータへの給電の停止が継続され、故障が検出されなかった場合は、アシストモータへ給電が行われる。 (もっと読む)


【課題】粘性のある液体が流入しても操作性を損なわず、液体の流入量に関わらずケース内に液体が浸入するのを防止することができるスイッチ装置を提供する。
【解決手段】操作ノブ112のキャップ部112bとカバー201の凹部211の底壁211bとの間の隙間から流出する液体をケース111の筒部132から遠ざかる方向に跳ね返す防水壁133が、揺動していない状態の操作ノブ122のノブ下端部112eから下方向に所定の間隔aおよび筒部132の方向に所定の間隔bだけ空けた位置に防水壁上端部133aが配置されるように、ケース111の上面111bの筒部132の近傍に設けられている。本発明は、例えば、パワーウインドウ用のスイッチ装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】電源電圧の低下および回復があった場合に、制御部と開閉手段を保護する。
【解決手段】電子制御装置100は、モータ駆動回路11と、電源リレー19と、制御部1と、コンデンサ20と、電源電圧検出部2と、モータ/コンデンサ電圧検出部23とを備える。制御部1は、電源リレー19をON状態にして、モータ駆動回路11の制御を開始した後、電源電圧検出部2で検出された電源電圧の低下を察知すると、モータ駆動回路11の制御を停止し、電源リレー19をOFFし、スリープモードに移行する。その後、制御部1は、電源電圧が上基準値以上で、かつ、電源電圧とコンデンサ20の電圧との電位差が所定値より小さいことを検出した場合に、スリープモードを解除した状態で、電源リレー19をONし、モータ駆動回路11の制御を再開する。 (もっと読む)


【課題】車両までの距離の検出精度を向上させる。
【解決手段】車両用通信装置112は、送信強度が異なる複数の距離検出用信号を送信する送信部133、携帯機111からの指令を受信する受信部131、携帯機111からの指令に基づいて、距離検出用信号の送信強度を調整する送信制御部132を備える。携帯機111は、各距離検出用信号を受信する受信部123、各距離検出用信号の受信強度を検出する受信強度検出部124、受信強度が有効範囲内にあるかどうかを判定する有効信号判定部125、受信強度が有効範囲外である距離検出用信号の送信強度の調整を指令する送信強度指令部126、受信強度が有効範囲内である2以上の距離検出用信号の受信強度に基づいて、車両までの距離を検出する距離検出部127を備える。本発明は、例えば、カーファインダシステムに適用できる。 (もっと読む)


【課題】駆動対象に対する外力の加わり方が異なる場合でも、噛み合わせクラッチの接続を確実に解除する。
【解決手段】電子制御装置100は、バックドアを開閉動作させるために、モータ駆動部6で電動モータ12を回転させ、電動モータ12の駆動力をバックドアに断続して伝達するために、クラッチ駆動部4で噛み合わせクラッチを接続または接続解除させ、電流検出部2で電動モータ12に流れる電流を検出する。モータ駆動部6で電動モータ12を停止させた後、電流検出部2で検出された、電動モータ12に流れた停止直前の電流値がしきい値以上である場合に、モータ駆動部6で電動モータ12を停止前の回転方向と逆方向に所定時間だけ回転させ、停止直前の電流値がしきい値未満である場合に、モータ駆動部6により電動モータ12を停止前の回転方向に所定時間だけ回転させ、かつ、クラッチ駆動部4で噛み合わせクラッチを接続解除させる。 (もっと読む)


【課題】回路の一部が故障した場合でも、入力される信号に応じた正常な信号を出力できる信号出力回路を提供する。
【解決手段】信号出力回路は、CPU3、スイッチング回路100、第1出力端子T1、および第2出力端子T2を備えている。スイッチング回路100は、第1スイッチング素子Q1と、第2スイッチング素子Q2と、第3スイッチング素子Q3とを有している。第1スイッチング素子Q1のドレインdは電源Vbに接続され、第1スイッチング素子Q1のソースsは第2スイッチング素子Q2のドレインdに接続され、第2スイッチング素子Q2のソースsは第1出力端子T1に接続される。また、第3スイッチング素子Q3のドレインdは第1スイッチング素子Q1のソースsに接続され、第3スイッチング素子Q3のソースsは第2出力端子T2に接続される。 (もっと読む)


【課題】ワイパの駆動モードを設定できなくなっても、確実にワイパを駆動する。
【解決手段】ワイパ制御システム1は、フロントワイパ2の駆動モードを設定するための操作部11、設定された駆動モードに応じてフロントワイパモータ17の駆動を制御する駆動制御部16、および、車両に付着する水滴を検出する水滴検出部13を備えている。駆動制御部16は、操作部11により駆動モードを設定できないと判定した場合、水滴検出部13の検出結果に基づいて、フロントワイパモータ17の駆動を制御する。本発明は、例えば、車両のワイパの駆動を制御するシステムに適用できる。 (もっと読む)


【課題】リレーの温度を精度良く推定して、リレーの過熱を抑制することができる電子制御装置を提供すること。
【解決手段】電子制御装置100は、モータ10の通電ライン18、19に接点5a、5bが設けられたリレー4a、4bと、リレー4a、4bの周囲の温度を検出する温度センサ7と、リレー4a、4bのコイル6a、6bに通電して、接点5a、5bを閉じ、モータ10に電流を供給して、モータ10の駆動を制御する制御部1とを備える。制御部1は、リレー4a、4bの接点5a、5bとコイル6a、6bにそれぞれ流れた電流の大きさおよび通電時間と、温度センサ7の検出温度とに基づいて、リレー4a、4bの接点5a、5bの温度を推定し、該推定温度が上限値以上になった場合に、接点5a、5bに流れる電流を制限する。 (もっと読む)


【課題】車両の負荷を確実に動作させる。
【解決手段】第1指令部121は、操作部111からの信号に基づいて、電力供給制御部123に対して負荷113への電力供給の指令を行うとともに、自身が正常に動作している場合に所定の動作信号を出力する。第2指令部122は、第1指令部121から動作信号の入力がない場合、電力供給制御部123に対して負荷113への電力供給の指令を行う。電力供給制御部123は、第1指令部121または第2指令部122からの指令に基づいて、負荷113への電力の供給を制御する。本発明は、例えば、車両の負荷制御装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】共振回路を用いたアンテナから送信される放射波の収束を早める。
【解決手段】LF駆動回路162−1乃至162−pは、それぞれLFアンテナ152−1乃至152−pから信号を送信させる。CPU161は、送信データにより搬送波を変調した変調信号がLFアンテナ152−1乃至152−pのいずれかから送信された後、搬送波の位相を反転した反転搬送波を所定の時間だけ、信号を送信したLFアンテナ152用のLF駆動回路162に供給する。本発明は、例えば、パッシブエントリシステムに適用できる。 (もっと読む)


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