説明

オムロンオートモーティブエレクトロニクス株式会社により出願された特許

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【課題】漏電検出装置を利用してコンタクタの溶着有無を検出できる溶着検出装置を、簡単な構成によって実現する。
【解決手段】コンタクタ11が閉状態にあり、かつ、擬似漏電回路4のトランジスタQがオン状態にあるときに、パルス発生器2から、カップリングコンデンサC1、第1端子T1、第1ケーブルL1、コンタクタ11、第2ケーブルL2、および第2端子T2を経由して、擬似漏電回路4へ至る電流経路が形成される。ECU200は、コンタクタ11を開状態にする指令信号を出力している状態で、トランジスタQがオンした場合に、漏電判定部7が漏電ありと判定したときは、コンタクタ11に溶着が発生したと判定する。 (もっと読む)


【課題】プリント基板に実装されたコネクタに対して相手方コネクタを挿抜する時に発生する応力が、プリント基板に実装された電子部品に伝わるのを抑制する。
【解決手段】電動機制御装置は、電動機制御用の電子部品60とコネクタ6とを実装したプリント基板5と、プリント基板5を固定するケース1とを備える。プリント基板5は、ケース1に4箇所でネジ止めされる。コネクタ6は、プリント基板5のケース1とのネジ止め部21で囲まれる領域20外にある端部5tに実装される。プリント基板5の領域20に近い側のコネクタ6の端部6bは、プリント基板5にネジ止めされる。プリント基板5とコネクタ6とのネジ止め部22と、該ネジ止め部22に最も近いプリント基板5とケース1とのネジ止め部21との間のプリント基板5上には、電子部品60が実装されていない。 (もっと読む)


【課題】電動機の取り付け方向の変更が容易な電動機制御装置を提供する。
【解決手段】電動機制御装置100は、正方形状の金属基板3と、金属基板3に実装されたスイッチング素子6と、金属基板3の上方に設けられたプリント基板5と、両基板3、5を収納するケース1と、電動機とスイッチング素子6とを接続するための接続部4と、金属基板3の直上にあるプリント基板5の正方形状の領域50内に実装された半導体素子8、9と、領域50外に実装された電源部品12、13およびコネクタ14と、金属基板3とプリント基板5とを板面間で接続する端子7とを備える。電動機の取り付け方向を変更する場合は、ケース1に対する接続部4と金属基板3と端子7と固定部15の設置位置を、金属基板3と平行に回転させ、プリント基板5の正方形状の領域50内の半導体素子8、9と実装レイアウトを、プリント基板5と平行に回転させる。 (もっと読む)


【課題】携帯機の認証を行って、一旦認証できた場合に、その後のスイッチ操作により車両への給電を行って、該給電状態を継続できるようにする。
【解決手段】車両用給電装置1は、携帯機20と無線で通信する通信部6と、通信部6を介して携帯機20と通信して、携帯機20の認証を行う制御部3と、バッテリ15と自動二輪車の電気装置21との間に設けられたリレー7の接点8と、接点8と電気装置21との間に設けられたロータリスイッチ10と、リレー7のコイル9と制御部3とを接続する制御ライン23と、一端がロータリスイッチ10と電気装置21との接続点Pに接続され、他端が制御ライン23に接続された自己保持ライン12とを備える。制御部3は、携帯機20を認証できた場合に、制御ライン23に駆動信号を出力してリレー7のコイル9に通電し、リレー7の接点8をONする。 (もっと読む)


【課題】検知精度を上げるためにカップリングコンデンサの印加電圧を大きくしても、漏電判定を正常に行うことができるようにする。
【解決手段】漏電検知装置100は、カップリングコンデンサCに昇圧されたパルス電圧を印加するための昇圧回路3を備えている。昇圧回路3の出力電圧に基づいて、基準電圧生成回路4で基準電圧を生成し、この基準電圧をスイッチング素子Qによりスイッチングしてパルス電圧に変換する。スイッチング素子Qから出力されるパルスは、カップリングコンデンサCを充電する。オフセット電圧生成回路7は、昇圧回路3の出力電圧に基づいて、パルス電圧より低いオフセット電圧を生成する。演算回路8は、カップリングコンデンサCの電圧からオフセット電圧を減算した電圧を出力する。CPU5は、演算回路8の出力電圧と閾値との比較結果に基づいて、負荷電源10の漏電の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】車両の負荷を確実に動作させる。
【解決手段】第1指令部121は、操作部111からの信号に基づいて、電力供給制御部124に対して負荷113への電力供給の指令を行う。監視部122は、第1指令部121の異常の有無を監視し、第1指令部121の異常を検出した場合、リセット信号を出力する。第2指令部123は、監視部122からリセット信号が入力された場合、電力供給制御部124に対して負荷113への電力供給の指令を行う。電力供給制御部124は、第1指令部121または第2指令部123からの指令に基づいて、負荷113への電力の供給を制御する。本発明は、例えば、車両の負荷制御装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】電池管理装置と組電池の誤った組み付けを検出する。
【解決手段】組電池K1〜K3の各電池10とモータ50を直列に接続する。組電池K1〜K3で、最も高電位側の電池10の正極側電圧検出端子、最も低電位側の電池10の負極側電圧検出端子、及び電池10間の1つの電圧検出端子をCMU1〜3のコネクタC4の電圧検出ポートP3に接続する。電池10間の特定の電圧検出端子T1は、組電池K1〜K3に応じて、コネクタC4の電池識別ポートP1、P2に接続されるか接続されないかの、いずれかの形態をとる。CMU1〜3は、電圧検出ポートP3に接続された電圧検出端子により、各電池10の電圧を検出する電圧検出部60と、電池識別ポートP1、P2への特定の電圧検出端子T1の接続状態に基づいて、接続された組電池K1〜K3を識別する識別部8と、識別された組電池K1〜K3が管理対象の組電池であるか否かを判定する判定部9を備える。 (もっと読む)


【課題】定格電力の大きな抵抗を用いなくても、各電池の電圧を短時間で均衡させることを可能にする。
【解決手段】組電池の充電制御装置1は、組電池2の各電池21にそれぞれ並列に接続される放電回路10と、各電池21の電圧を検出する電圧検出回路13と、電圧検出回路13の出力に基づいて、充電の抑制が必要な電池を判別し、放電回路10を制御する制御部14とを備える。放電回路10は、抵抗11とトランジスタ12との直列回路からなり、トランジスタ12がONすることで、当該トランジスタ12に対応する電池21を放電させる。制御部14は、充電の抑制が必要な電池の電圧が基準電圧未満である場合は、当該電池に対応するトランジスタ12を第1の期間だけONさせ、充電の抑制が必要な電池の電圧が基準電圧以上である場合は、当該電池に対応するトランジスタ12を第1の期間よりも短い第2の期間だけONさせる。 (もっと読む)


【課題】 車両制御システムにおいて、専用のアンテナなどを多数設けることなく、携帯機が存在する位置を高い精度で検出する位置検知システムを提供する。
【解決手段】 受信した無線信号が電波送信体3からの信号なのか又は他の電子制御装置2からの信号なのかを判別し、他の電子制御装置2からの信号と判別した場合に、その信号に信号強度の情報が含まれていたら、その信号強度の情報を取得し、かつその信号強度の情報を送信した電子制御装置2を特定し、自ら検出した信号強度の情報や他の電子制御装置2が取得した信号強度の情報およびその他の電子制御装置2に対応する配置情報とに基づいて、電波送信体3の位置を判定する位置検知システム。 (もっと読む)


【課題】トランスの一次側電流の転流時間に影響されることなく、入力電圧を正確に算出できるDC−DCコンバータを提供する。
【解決手段】DC−DCコンバータ1は、一次巻線および二次巻線を有するトランス14と、トランス14の一次巻線に接続され、入力電圧をスイッチングするスイッチング回路13と、スイッチング回路13を駆動するドライブ回路20と、スイッチング回路13のスイッチング動作に応じてトランス14の二次巻線に生じた交流電圧を整流する整流回路15と、入力電圧の値を求めるとともに、当該電圧値に基づいて所定の処理を実行する制御部19とを備える。制御部19は、整流回路15の入力側または出力側に現れるパルス信号を検出し、当該パルス信号のデューティを算出し、算出したデューティに基づいて入力電圧の値を求める。 (もっと読む)


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