説明

オムロンオートモーティブエレクトロニクス株式会社により出願された特許

41 - 50 / 110


【課題】電流オフセット値の急激な変化を抑制して、安定した操舵フィーリングを維持できるモータ制御装置を提供する。
【解決手段】モータ電流がゼロとみなされる状態で検出されたドリフト電流の検出電流値を電流オフセット値として設定し、当該電流オフセット値によりモータ電流の検出電流値を補償するモータ制御装置において、所定の周期Tごとにドリフト電流を検出し、検出したドリフト電流の検出電流値に基づいて、周期Tごとに目標オフセット値を設定する。電流オフセット値が目標オフセット値より小さい場合は、電流オフセット値に補正値Kを加算し、電流オフセット値が目標オフセット値より大きい場合は、電流オフセット値から補正値Kを減算することにより、電流オフセット値を周期Tごとに補正する。 (もっと読む)


【課題】ケース内への収納工程でアンテナの損傷を防止することが可能な通信装置を提供する。
【解決手段】通信装置100は、上側部材1aおよび下側部材1bからなるケース1の内部空間に収納される、配線基板2と、アンテナ3と、保護カバー4とを備える。アンテナ3には、配線基板2に対して平行な平行部3aと、配線基板2に対して垂直であって配線基板2に電気的に接続される垂直部3bとが設けられている。保護カバー4には、アンテナ3を配線基板2と反対側から覆うアンテナ被覆部4aと、アンテナ3の平行部3aを保持するアンテナ保持部4bと、アンテナ被覆部4aから延びて配線基板2に固定される脚部4cとが設けられている。 (もっと読む)


【課題】周囲温度検出素子を用いずに、放電回路の発熱に起因する誤動作を防止する。
【解決手段】組電池の制御装置は、組電池40を構成する二次電池B1〜Bnの各電圧を検出する電圧検出部2と、二次電池B1〜Bnのそれぞれに対応して設けられた放電回路31〜3nと、電圧検出部2で検出された電圧を充放電ユニット20へ送信するとともに、充放電ユニット20から放電要求を受信し、放電が要求された二次電池B1〜Bnに対応する放電回路31〜3nを動作状態にして、当該二次電池が放電するように制御を行う制御部1とを備える。二次電池B1〜Bnが放電を開始した後、制御部1は、放電開始からの経過時間に基づいて、温度測定部4で算出された各二次電池の温度測定値を補正し、放電回路31〜3nにおける放電抵抗R1〜Rnの発熱の影響を除去する。 (もっと読む)


【課題】窓ロックボタンを窓操作ノブの前方に設けたパワーウインドウスイッチにおいて、基板の設計自由度を高くすること。
【解決手段】ケース1上で窓ロックボタン6を窓操作ノブ2〜5の前方に設け、ケース1内に基板8と窓操作スイッチ機構12〜15と窓ロックスイッチ機構16を設け、コネクタ9の端子10の一端10aをケース1から突出させ、端子10の他端10bを基板8に接続したパワーウインドウスイッチ100において、窓ロックスイッチ機構16は、導電性を有する2つの板ばね26、27と、板ばね26を押圧する操作子23およびコイルばね25を備える。各板ばね26、27の一端26a、27aに接点26c、27cを設け、他端を端子10の他端10bの近傍で基板8に接続する。 (もっと読む)


【課題】操作状態に応じて電気的接続状態を切り替えることができるとともに、小型化を図ることが可能なスイッチ装置を提供する。
【解決手段】金属板2、3の板面に対して左右方向L、Rの一方側に金属板1を配置し、他方側に金属板4、5を配置し、各金属板1〜5を、板面が重なり合わないように、長手方向を上下方向に向けて、ハウジング8に固定する。金属板1〜5の上端部に接触部1a〜5aを設け、下端部に電極部を設ける。金属板2、3の接触部2a、3aは、板面に対して左右方向L、Rへ延びて、V字形に折り曲げられている。操作ノブ6を操作することにより、操作子6d、6eが金属板2、3の接触部2a、3aを押圧して折り曲げ部2g、3gを支点にシーソー動作させ、金属板1の接触部1aと金属板4、5の接触部4a、5aとに対する、金属板2、3の接触部2a、3aの接離状態を切り替える。 (もっと読む)


【課題】3つの操作状態に応じて電気的接続状態を切り替えることができるとともに、小型化を図ることが可能なスイッチ装置を提供する。
【解決手段】金属板1〜3を、板面が重なり合わないように、長手方向を上下方向に向けて、ハウジング8に固定する。金属板1〜3の上端部に接触部1a、2a、3aを設け、下端部に電極部を設ける。中央金属板1の長手方向における中心軸Jに対して点対称になるように、中央金属板1に突起1d、1eを設け、左右の金属板2、3に傾斜部2d、3eを設ける。操作ノブ6には、一方への操作により、左側傾斜部2dを押して、左側金属板2をねじらせて、左側傾斜部2dと左側突起1dとを接触させる左側操作子6dと、他方への操作により、右側傾斜部3eを押して、右側金属板3をねじらせて、右側傾斜部3eと右側突起1eとを接触させる右側操作子6eとを設ける。 (もっと読む)


【課題】磁石の磁力のばらつきに起因して、サイドスタンドの位置の検出結果にばらつきが発生するのを抑制する。
【解決手段】サイドスタンドの位置検出装置は、磁石4と、磁石4と対向するホールIC5と、二輪車の車体に対して固定され、磁石4と磁気センサ5とを収納し、磁石4と磁気センサ5との間に溝2dが形成されたケース2とを備える。サイドスタンドが収納位置にある場合は、サイドスタンドの回転に連動する遮磁板13が溝2d内に位置して、磁石4からホールIC5への磁界Tが遮蔽されることにより、当該収納位置が検出される。サイドスタンドが起立位置にある場合は、遮磁板13が溝2dから退避して、磁石4の磁界TをホールIC5で検知することにより、当該起立位置が検出される。 (もっと読む)


【課題】漏電検知装置と直流電源とを接続するケーブルが断線した場合に、その断線による異常を検知できるようにする。
【解決手段】漏電検知装置100は、カップリングコンデンサC1にパルスを供給するパルス発生器2と、カップリングコンデンサC1の電圧を検出する電圧検出部6と、電圧検出部6が検出した電圧を閾値と比較し、その比較結果に基づいて直流電源300の漏電の有無を判定する漏電判定部7と、直流電源300を擬似的に漏電状態にするプリチェック回路4と、直流電源300を擬似的に漏電状態にした場合に、漏電判定部7が漏電ありと判定したか否かを診断する診断部8と、ケーブルW1,W2が接続される端子T1,T2とを備えている。直流電源300を擬似的に漏電状態にした場合は、パルス発生器2から、カップリングコンデンサC1、ケーブルW1、ケーブルW2を介して、プリチェック回路4へ至る電流経路Xが形成される。 (もっと読む)


【課題】車外灯の点灯制御を車外環境に応じて適切に行うことが可能な車両用点灯制御装置を提供する。
【解決手段】照度センサにより測定された車外照度Lが第1基準照度α以下になると、点灯閾値の設定が開始され、車外照度Lに一定値γを加算した点灯閾値TSが設定される。点灯閾値TSは、車外照度Lの低下が検出されるたびに、TS>Lの関係を維持しつつ更新される。また、点灯閾値TSの設定開始と同時に計時が開始される。計時時間が所定時間t1以内である場合は、車両200の車外灯22〜24を消灯状態に維持する。計時時間が所定時間t1を超えたときに、車外照度Lが点灯閾値TSより低ければ、車両200の車外灯22〜24を点灯させ、車外照度Lが点灯閾値TSより低くなければ、車両200の車外灯22〜24の消灯状態を継続する。 (もっと読む)


【課題】車室内での携帯機の探索において、当該携帯機を直感的にかつ容易に発見することが可能な車両用制御装置を提供する。
【解決手段】扉22a〜22dを施錠する操作が行われたときに、車室内における携帯機300の探索が開始される。携帯機300の探索時には、車内信号送受信部6a〜6dから探索信号を送信して、車室内を各領域に分けて探索する。そして、携帯機300からの応答に基づいて携帯機300の位置が特定された場合は、当該携帯機300の位置に近い室内灯25a,26a,27aを点灯させる。 (もっと読む)


41 - 50 / 110