説明

永代リースシステム株式会社により出願された特許

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【課題】既存角度の火打ち受け金物を他の角度の火打ち受け金物として用いたり、構造が簡便でありながら調整機能を有することで、製作誤差を容易に吸収できるとともに火打ち梁の取付位置を容易に調整でき、さらに従来の自在コンクリート受け金物を不要にできる火打ち調整材を提供する。
【解決手段】山留め壁を支える腹起し12と、この腹起し12を支える切梁13との間に、火打ち梁21を掛け渡すように取り付ける。火打ち梁21は、火打ち主材22と、この火打ち主材22の切梁13側端に取り付けた30°用の切梁側火打ち受け金物23と、火打ち主材22の腹起し12側端に取り付けた楔形の火打ち調整材24と、この火打ち調整材24と腹起し12との間に取り付けた45°用の腹起し側火打ち受け金物25とを備えている。 (もっと読む)


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