説明

エフアンドエフ株式会社により出願された特許

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【課題】暗い使用環境においてもトラックボールの位置を判別可能とし、当該トラックボールに現時点でどのような機能が与えられているかを認識可能とする。
【解決手段】情報を処理するコンピュータPCと、該コンピュータの情報処理の内容を表示する画像表示装置MTと、前記コンピュータに情報入力するためのボール2、このボールが嵌まり得る凹球面を有し該ボールを回転可能に支持するケース3、このケース内にボールを回転可能に保持するボール保持リング5を有するトラックボール1と、を備えた情報入力装置であって、トラックボール1のボール2及び/又はボール保持リング5を光透過性とし、このボール2及び/又はボール保持リング5に光照射手段25により可変色の光を照射してそれらが光るようにし、前記画像表示装置MTの表示画面に、前記ボール2及び/又はボール保持リング5が光る色と同じ色のポインティングマーク27を表示するようにした。 (もっと読む)


【課題】機器自体の高さをボールの直径に近似した高さとして小型化し、ケース内に支持されるボールの回転量を検出する光学式の検出デバイスを直交二軸方向に1個ずつ設けてボールの回転検出を確実とする。
【解決手段】回転操作して情報入力するためのボール2と、このボールが嵌まり得る凹球面を有しその内周側に前記ボールを回転可能に支持するケース3と、このケースに設けられ前記ボールに向かって光を照射する投光部及び該ボールから反射された光を検知する受光部を有して前記ボールの回転量を検出する検出デバイス4とを備えたトラックボールであって、前記検出デバイス4を、ボール2の真下を除くケース3の下半部にて該ボール2の中心を通る一平面内で直交する二軸方向に1個ずつ設け、これら2個の検出デバイス4で個別にボール2の回転量を検出し、2個の検出デバイス4の検出信号を合成した値によってボール2の回転量を検出するようにした。 (もっと読む)


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