説明

有限会社塩川産業により出願された特許

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【課題】従来ローラーコンベヤ使用による搬送物の搬送は、無動力においてはローラーの損耗及びローラー勾配で載置作業の際、一定の間隔を保持する必要が有り、載置不備により搬送物同士の接触が発生し、搬送物を損傷させる問題があった。
【解決手段】無動力のローラーコンベヤ作業で、搬送物の形状及び作業能力に応じて、ローラーコンベヤ一連あたり数箇所取り付ける事により、一定の間隔と時間で搬送物を高所より低所へ、搬送物同士が接触することなく作業工程を繰り返し行うことができる。取り付けには容易に装着できるねじ式クランプを使用し、又、ローラーコンベヤの傾斜角に応じてバランス調整を行う場合の調整はベアリング調整ボルト及び孔10で微調整をする。又、搬送物の形状及び重量に応じて、踏み板6・受け板7のほぞ穴により高さ調整し、各踏み板6及び受け板7にアクリル製の衝撃吸収パッド11を取り付ける。 (もっと読む)


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