説明

ウーツェーベー ファルマ ゲーエムベーハーにより出願された特許

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本願発明は、ポリビニルピロリドンおよび非結晶形態のロチゴチンを含む固体分散体を提供する工程を含み、ここでロチゴチンのポリビニルピロリドンに対する重量割合が約9:3.5から約9:6の範囲にある、ロチゴチンの安定化方法に関する。本願発明はまた、分散剤および分散相を含む固体分散体であって、該分散相がロチゴチンおよびポリビニルピロリドンを含み、ここでロチゴチンのポリビニルピロリドンに対する重量割合が約9:3.5ないし約9:6の範囲にある固体分散体に、かかる固体分散体を含む医薬組成物、特に経皮治療システム、ならびにその製造方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、6−(プロピル−(2−チオフェン−2−イルエチル)アミノ)テトラリン−1−オール(ロチゴチン)の新規な塩、およびその医薬として、例えば、特に電動投与を介する、CNS障害、例えばパーキンソン病、RLS、線維筋痛および/またはうつ病の治療用の医薬としての使用に関する。本発明は、ロチゴチンが少なくとも1つの標的組織にイオントフォレーゼのデリバリーを強化して提供される、イオントフォレシスに適する医薬製剤に関する。該製剤はさらに該塩の水溶液での溶解度が良好ないし優れていることで特徴付けられる。 (もっと読む)


本発明は、Cu−Kα照射(1.54060Å)で測定される、少なくとも1つの下記X線粉末回折ピーク:12.04、13.68、17.72および19.01±0.2(°2θ)により特徴付けられる新規ロチゴチンの多形体およびその製造方法に関し、これは、パーキンソン病および他のドーパミン関連障害の治療または軽減用の安定な医薬の製造に有用である。
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