説明

株式会社 こころにより出願された特許

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【課題】柚子葉肉温灸用燃焼材ならびに生姜葉肉温灸用燃焼材が燃焼によって発生する燃焼煙による薬効治療と、輻射熱による温熱治療を同時に行なう粉末葉肉台座灸の提供を図る。
【解決手段】
柚子の葉と果実、又は生姜の葉と根の粉末を平均粒径2マイクロメートルから10マイクロメートルの範囲内に粉砕して得られた粉末に対し、ナトリウム、カリウム、リチウム、マグネシウムの燃焼補助剤を含有するタブ粉及び支那粉から成るつなぎ材と、染料と、香料とを、各々の重量比の割合で配合して形成し、該灸具用燃焼材の内部に、上方が閉鎖された排煙空洞部を設けたことを特徴とする柚子葉肉温灸用燃焼材及び該柚子葉肉温灸用燃焼材。及びその燃焼特性を利用して燃焼煙を水平方向に排出する手段を採用した。 (もっと読む)


【課題】枇杷葉燃焼材が燃焼によって発生する燃焼煙による薬効治療と、輻射熱による温熱治療を同時に行なう枇杷葉台座灸の提供を図る。
【解決手段】
平均粒径2マイクロメートルから10マイクロメートルに範囲内に整えられた枇杷葉粉100重量部に対し、ナトリウム(0.02%)、カリウム(0.15%)、リチウム(0.001%未満)、マグネシウム(0.53%)の燃焼補助剤を含有するタブ粉20〜25重量部及び支那粉10〜15重量部から成るつなぎ材と、染料重量部3〜6と、香料重量部2〜4とを、各々の重量比の割合で配合して棒状または突起状に形成し、該灸具用燃焼材の内部に、上方が閉鎖された排煙空洞部を設けたことを特徴とする枇杷葉温灸用燃焼材、及び該枇杷葉温灸用燃焼材の燃焼特性を利用して燃焼煙を水平方向に排出する枇杷葉台座灸とした。 (もっと読む)


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