説明

株式会社サイバークラーク研究所により出願された特許

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【課題】高いセキュリティを求められる既存のアプリケーションに対して音声入力機能を簡単に追加することができる入力支援装置を提供すること。
【解決手段】本発明に係る入力支援装置を含む情報処理装置200は、情報を入力するための入力エリアを入力画面に表示するアプリケーションソフトウェアである電子カルテ部203に対して、音声入力機能を追加する装置であって、入力エリアの表示位置と、当該入力エリアを表す読みを特定する第1の情報と、を対応付けた画面構成テーブルを格納する画面構成テーブル格納部208と、発話音声に対する音声認識処理の結果を表す第2の情報を取得し、取得した前記第2の情報に対応する入力エリアの表示位置を、画面構成テーブルを参照して特定し、特定した前記表示位置を選択する操作情報を、電子カルテ部203に入力する入力情報生成部210とを有する。 (もっと読む)


【課題】高いセキュリティを求められるアプリケーションに対して高精度な音声入力機能を簡単に追加することができる入力支援システムを提供すること。
【解決手段】アプリケーションソフトウェアを含む情報処理装置200と、音声認識処理を行う音声認識サーバ600とを有し、アプリケーションソフトウェアに対する入力作業を支援する入力支援システム100であって、公共通信網500を介して音声認識サーバ600に接続する網通信部と、公共通信網500とは別の通信経路により情報処理装置200に接続する装置通信部と、音声を入力する音声入力部と、入力した音声の音声認識サーバ600への送信と、音声認識サーバ600から受信した音声認識処理の結果を表す情報の情報処理装置200への送信とを、交互に行う音声認識管理部とを有する無線通信端末400を有する。 (もっと読む)


【課題】既存のアプリケーションに対し極めて容易に音声入力機能を採り入れることができる業務支援装置を提供すること。
【解決手段】プラットフォームサーバ600は、アプリケーションを対象とした入力音声を受信する音声受信部621と、音声認識処理を音声認識システムに実行させる音声認識制御部620と、音声認識処理の結果を送信するテキスト送信部641とを有する。音声受信部621は、アプリケーションに組み込まれた入力切替機能部から、発話者を特定する発話者IDと、入力対象を特定する入力対象IDとを受信する。音声認識制御部620は、発話者IDに基づいて、音声認識システムに対し、発話者毎にカスタマイズされた音声認識処理を実行させる。テキスト送信部641は、音声認識処理の結果であるテキストを、発話者IDおよび入力対象IDに基づいて、発話者によるテキスト入力としてアプリケーションへ送信する。 (もっと読む)


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