説明

新トモエ電機工業株式会社により出願された特許

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【課題】 発進基地(立坑)や作業場所(切羽)での台車の自在な移動と、発進基地と作業場所との間での長距離走行とを可能にする。
【解決手段】 工事用運搬車両を、牽引車1と、1以上の資材搬送用の台車2と、牽引車1と台車2とを連結する連結器3と、を含んで構成する。牽引車1は、少なくとも、エンジンを動力源とする発電機11と、この発電機11から供給される電力で動作する自走用のモータ12と、を有する。台車2は、少なくとも、牽引車1の発電機11から供給される電力で充電されるバッテリ21と、発電機11及びバッテリ21の少なくとも一方から供給される電力で動作する自走用のモータ22と、を有する。連結器3は、牽引車1と台車2とを切離し可能に連結すると共に、牽引車1の発電機11側の電力線と台車2のバッテリ21及びモータ22側の電力線とを切離し可能に連結する。 (もっと読む)


【課題】トンネル工事に適した排ガス量が少なく、低騒音、低振動のアーティキュレート式ダンプトラックを提案すること。
【解決手段】アーティキュレート式ダンプトラック1は、走行用の駆動源として走行用電動モータ11を使用すると共に、ステアリングおよびダンプ動作用の油圧ポンプ15の駆動源としてポンプ駆動用電動モータ12を用いている。ディーゼルエンジン17としては、発電機16を駆動して充電式バッテリ13を充電可能な排気量を備えた小型のものでよい。大排気量のディーゼルエンジンを用いて走行およびステアリングのための駆動力を発生させて大型の減速機を備えたパワートレインを介して前後の駆動輪を駆動する場合に比べて、排ガス、振動、騒音を低減でき、トンネルなどの閉ざされた作業空間での作業における環境負荷を大幅に低減できる。 (もっと読む)


【課題】 車輪ひいては車両の大型化を招くことなく、車両本体及び積載資材の荷重を受けることができ、しかも十分な制動性能が得られる鉄車輪、タイヤ車輪併用のシールドトンネル工事用運搬車両を提供する。
【解決手段】 車両本体1の左右方向中央部の前後方向に2個設けられ、単一のレールRL上を転動可能な鉄車輪3、4と、車両本体1の左右前後に4個設けられ、路面上を転動可能なタイヤ車輪5A、5B、6A、6Bと、を備える。ここで、鉄車輪3、4を駆動輪とする。また、鉄車輪3、4とタイヤ車輪5A、5Bの両方を制動輪とする。 (もっと読む)


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