説明

アウトマック・ディ・ビージ・インジェニェーレ・マウリツィオ・ソシエタ・イン・アコマンディタ・センプリチェにより出願された特許

1 - 2 / 2


制御装置10は、電動機12と、減速ギヤ14と、電動機12によって減速ギヤ14を介して動作するシャフト16と、シャフト16に取り付けられたドラム18とを備えている。ドラム18は、シャフト16に、該シャフトとともに回転する一方、該シャフトに対して軸方向に自由に滑動することができる。ドラム18は、その円柱形の外側面に案内溝部20を有している。案内溝部20内で複数のスタッド22が案内される。各スタッド22は、並進移動するために、対応する切替フィンガ24に移動可能に接続されている。これにより、ドラム18の回転運動が切替フィンガ24の並進運動に変換され、予め設定された操作モードに従ってギヤの係合が制御される。制御装置10は、さらにロック装置32を備えている。ロック装置32は、同期及びギヤの係合の段階ではドラム18の並進運動をロックし、ギヤの係合が完了したときにドラム18の並進運動のロックを解除する。
(もっと読む)


制御装置10は、電動機12と、減速ギヤ14と、電動機12によって減速ギヤ14を介して動作するシャフト16と、シャフト16に取り付けられたドラム18とを備えている。ドラム18は、シャフト16に、該シャフトとともに回転する一方、該シャフトに対して軸方向に自由に滑動することができる。ドラム18は、その円柱形の外側面に第1溝部20を有している。第1溝部20内で第1スタッド22が案内される。各第1スタッド22は、並進移動するために、対応する切替フォーク24に移動可能に接続されている。これにより、ドラム18の回転運動が、第1スタッド22ひいては切替フォーク24の並進運動に変換され、ギヤが係合させられる。ドラム18はまた、第2溝部40を有し、この第2溝部40に、軸方向に固定された第2スタッド42が係合する。第2溝部40は、少なくとも部分的に湾曲した展開形状を有している。
(もっと読む)


1 - 2 / 2