説明

中島ビル株式会社により出願された特許

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【課題】節点間の伝達マトリックスを変位法による有限要素法に適用できるようにする基礎構造物の解析方法を提供する。
【解決手段】地盤に接して構築される基礎構造物を有限要素法によって解析する基礎構造物の解析方法である。そして、地盤特性、作用荷重、並びに基礎構造物の物性及び形状と変位量との関係を、弾性支承上の梁モデルを使って基本方程式として作成するステップS1と、基本方程式と撓み角、曲げモーメント及びせん断力との関係を、基礎構造物を要素とする伝達マトリックスとして作成するステップS2と、伝達マトリックスの曲げモーメントとせん断力の並びの順番を入れ替えて、伝達マトリックスを変位法における剛性マトリックスに変換する展開をおこなうステップS3と、剛性マトリックスと境界条件とから有限要素法による解析をおこなうステップS7とを備えている。 (もっと読む)


【課題】狭い敷地であっても実施可能な基礎施工用装置を提供する。
【解決手段】地盤Gに杭を貫入する際に使用する杭打ち装置1である。そして、杭を挿通させることが可能な大きさの開口21が設けられた接地板2と、接地板の下面から地盤に向けて突出する回転防止突起3,・・・と、開口を挟んで接地板に複数本が立設される支柱4,4と、開口の略真上に回転軸が位置するように支柱に沿って移動可能に取り付けられる回転駆動部5と、回転駆動部に装着される掘削スクリュー6とを備えている。 (もっと読む)


【課題】遠心分離する際に分離胴内にスラッジがほとんど蓄積せず連続運転可能な遠心分離機を提供すること。
【解決手段】回転可能に設けられ上下両端部に開口を有し、略筒状の胴部とこの胴部の下部に連続形成された逆円錐形状部を有する分離胴7と、分離胴7を回転させる回転駆動手段Mと、分離胴7の上端部の開口を通って延設され、被処理流体を分離胴7の内壁面に向けて吐出させる流入手段6と、を備え、回転駆動手段Mによる分離胴7の遠心回転により、内壁面に向けて吐出された被処理流体が分離液とスラッジSとに分離されるとともに、該分離液が分離胴7の内壁面に沿って上昇して前記上端部の開口から排出され、分離された該スラッジSは下降して分離胴7の下端部の開口から排出される。 (もっと読む)


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