説明

ヴァム・ドリリング・フランスにより出願された特許

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ドリルストリング要素(1)は、接合終端部(4、6)を有するメインパイプ(2)
と、少なくとも1本のワイヤに対する保護手段とを備える。メインパイプ(2)は、上記接合終端部の片方(4)において第一ホール(14)を備え、もう一方の接合終端部(6)において第二ホール(15)を備え、両方のホールは、中央孔(8)によって接続される。保護手段は、上記ワイヤを収容するように配置されたガイドチューブ(10)を備え、ガイドチューブ(10)の両終端部は、第一ホール(14)と第二ホール(16)内部にそれぞれ配置される。保有手段が、ガイドチューブ(10)の各終端部における少なくとも第一ホール(14)と第二ホール(16)のうちの一方に配置される。上記ガイドチューブの各終端部が、第一ホールと第二ホール(16)のうちの上記一方と相対的に、そのホールの長手両方向の少なくとも一方向へ移動するのを防ぐように、保有手段はデザインされる。 (もっと読む)


部品7の回りにかつドリル穴底から表面に向かう方向へ掘削流体を循環しながら穴を掘削するための管状ドリルストリング部品であって、部品7は、雌ねじを備える第1の端部、雄ねじを備える第2の端部8、及びほぼ管状中央ゾーン9を備え、部品7は、少なくとも中央ゾーン9に配置されかつ中央ゾーンの穴と接触して配置される通信管19を備え、信号送信ケーブル18が管内に配置される、管状ドリルストリング部品であって、通信管19は、環状部品と共に配置される少なくとも一つの金属ストリップから形成されるボディを備え、このボディは、管の軸を通過する平面に沿った断面において、軸方向の圧縮及び/又は曲げ応力下において部品の最大弾性変形を許容するように選択される軸方向の遊びを持って互いに部分的に重なり合う少なくとも二つの軸方向に長い長尺体を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【解決手段】
長手方向に内側表面(15)を画定した細長いチューブ状体(2)を備え、このチューブ状体(2)が少なくとも1個の回転部(18)を有し、且つ前記細長いチューブ状体(2)に設けられた第1の孔(27、37)を有するドリルストリング要素(1)。前記第1の孔は、前記回転部(18)で開口する第1の端部を有すると共に、当該第1の端部近傍に交差位置で前記内側表面(15)と交差する長手方向軸を有する。前記長手方向軸は、前記回転部(18)の中心軸(14)を通過し且つ前記交差位置を含む第1の平面への投影において、ゼロ以外の値の第1の角度を形成し、前記交差位置で前記内側表面に接線方向である第2の平面への投影において、ゼロ以外の値の第2の角度を形成する。 (もっと読む)


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