説明

サークル機工株式会社により出願された特許

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【課題】本発明は、苗供給者の身体的負担を小さくしながら、移植機に対する紙筒苗列の供給作業を簡単、確実かつ正確で効率良く実行できるようにする。
【解決手段】上下支持片11の前端で支持された当板12と上下支持片11の後端で支持された縦ハンドル13とからなる固定枠体KW1と、当板12に固定された右側支持片15にその前端が回動自在に支承されると共に、その後端が右側横ハンドル23を支持し、その右側中央横架軸21に多数の湾曲する右側係合針22が植設されてなる右側回動枠体RW1Rと、当板12に固定された左側支持片16にその前端が回動自在に支承されると共に、その後端が左側横ハンドル26を支持し、その左側中央横架軸24に多数の湾曲する左側係合針25が植設されてなる左側回動枠体RW1Lとを備えるようにする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡易な構成でありながら、選別空間SSの選別幅を迅速かつ容易に調整することができるようにする。
【解決手段】平行に複数配置された選別軸21、22の軸方向に選別円盤30を複数配置し、隣り合う2本の前記選別軸21、22における選別円盤30間の空隙を選別空間SSとする農産物選別装置であって、選別円盤30が軸方向に摺動可能に取り付けられ、選別円盤30間に弾性部材としての圧縮コイルばね34が配置され、選別円盤30間の空隙が可変であるように構成する。 (もっと読む)


【課題】発芽期の土壌クラストの発生を抑制し、低コストで安定した出芽が得られる播種機を提供する。
【解決手段】ほ場に播種溝34を形成する作溝器3と、播種溝34に種子35を放出する種子繰り出し機構を備えた種子ホッパ4と、播種溝34を覆土する覆土器6と、覆土部分を鎮圧する覆土鎮圧輪7を備え、覆土鎮圧輪7は、播種した種子35の直上を除く両側方のみが地面に接触して土壌を鎮圧する形状を有している。播種位置の直上の土壌を固めずに柔らかい状態とするので、出芽位置において出芽を阻害する土壌クラストの発生を抑制する。 (もっと読む)


【課題】小粒で浅い位置に播種する種子であっても、種子を確実に播種溝内の土壌に定着させて、精度良く播種できる播種機を提供する。
【解決手段】トラクタTに牽引されてほ場を走行しながら播種する播種機1であって、ほ場に播種溝8を形成する作溝器3と、播種溝8に種子9を放出する種子繰り出し機構を備えた種子繰り出し部と、種子9を播種溝8の土壌に定着させる
種子鎮圧輪5を備え、種子鎮圧輪5は、播種溝8の開口幅と同じかそれよりも小さい幅を有し、播種機1に回転力を伝達する駆動軸10に連結されて強制回転する。 (もっと読む)


【課題】発芽期の風害から、低コストで且つ確実に子葉等を保護して安定した出芽が得られる播種機を提供する。
【解決手段】トラクタに牽引されてほ場を走行しながら播種する播種機1であって、ほ場に種子を条播する播種部3の後方に、播種位置の側方の片側または両側に土壌を山形に押し固めて播種床47を形成する播種床形成部4が設けられている。従来の播種作業と同様にトラクタTで播種機1を牽引するだけで、播種位置の側方の片側または両側に播種床47が形成される。この播種床47が、風や風によって飛散する土砂が子葉に衝突するのを防ぎ、発芽期の芽や根の損傷を減少させる。 (もっと読む)


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