説明

ナビコムアビエーション株式会社により出願された特許

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【課題】航空機の現在位置を示す現在位置データの取得について、運用コストの低減と必要十分な位置精度との両立を図ると共に航空機管理システムとしての利便性を向上させる。
【解決手段】パケット交換回線30と常時接続回線40に接続可能な通信装置12を航空機ACに備え、通常はパケット交換回線30を用いて現在位置データの地上局Bでの取得を行い、目的地等に対応した範囲に航空機ACが到達したとき、パケット交換回線30を常時接続回線40に切り換えて現在位置データの地上局Bへの送信を行わせ、航空機ACの位置表示を地上局Bにおいて行う。 (もっと読む)


【課題】通常は管理下にない航空機であっても、その現在位置を迅速且つ的確に把握してその管理を行い、その飛行安全を図ることが可能な航空機管理システムを提供する。
【解決手段】各地上局Bにおいて、航空機ACからの直接送信動作に加えて、地上制御局BSからの転送動作によっても航空機ACの現在位置データ等を受信する。一対一に対応付けられている航空機AC以外の他の航空機ACの現在位置データ等を、当該対応付けられた地上局B以外の他の地上局Bでも受信できるので、当該他の地上局Bにおいて当該他の航空機ACの現在位置をも把握してその航空機ACの管理に用いることができる。 (もっと読む)


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