説明

ソーラー・エナジー・ソリューションズ株式会社により出願された特許

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【課題】太陽光発電装置および蓄電池を電力供給源として利用する電力消費者が、電力消費に伴うコスト最小化を容易に実現できる手段を提供する。
【解決手段】ホームサーバ装置16はパブリックサーバ装置17経由で気象データ提供サーバ18から取得した気温、日照量等の予測値に基づき太陽光発電装置14の発電量および配電経路15に接続された家電等の電力消費量を予測し、電気料金の最小化をもたらす電力消費のパターンを特定する。分電盤11は商用発電装置12、蓄電池13および太陽光発電装置14からの電力供給を各々受け付けるための複数の入力端子と、商用発電装置12、蓄電池13、太陽光発電装置14および配電経路15の各々に対し電力供給を行うための複数の出力端子と、それらの入出力端子間の接続を開閉するスイッチ群を備え、ホームサーバ装置16により特定された望ましい電力消費パターンを実現するようにスイッチ群の開閉を行う。 (もっと読む)


【課題】太陽光利用装置の導入を妨げる情報面における障害を解消もしくは軽減することで、太陽光利用装置の普及を適正に促す仕組みを提供する。
【解決手段】太陽光発電装置の設置を検討中の一般ユーザは、一般ユーザ端末装置11を用いて家屋の住所、屋根の形状等の情報を入力した後、診断仲介サーバ装置12に送信する。診断仲介サーバ装置12は受信した住所等の情報に基づき、その家屋に太陽光発電装置を導入した場合のフィージビリティを示す判定結果データを一般ユーザ端末装置11に送信する。一般ユーザは判定結果データの内容を検討した後、一般ユーザ端末装置11を操作して業者からの提案書を請求する。その請求に応じて、複数の業者ユーザにより業者ユーザ端末装置13において提案書データが生成され、それらが診断仲介サーバ装置12経由で一般ユーザに送付される。 (もっと読む)


【課題】持続可能なエネルギーの代替利用と省エネルギーとの両方をバランスよく促進するための仕組みを提供する。
【解決手段】分電盤13は公共電力システム12から家屋に供給される電力量を示す買電電力量データ、太陽光発電システム11により発電された電力量を示す発電電力量データ、太陽光発電システム11により発電され公共電力システム12に逆潮流された電力量を示す売電電力量データを生成する。無線通信ユニット151は分電盤13からそれらの各種電力量データを取得し、無線通信ユニット152経由でそれらをポイント管理サーバ装置18に送信する。ポイント管理サーバ装置18は受信した各種電力量データを用いて、電力自給率の大小に応じて多少するエコライフポイントの数量を算出し、算出したエコライフポイントを会員のエコライフポイントの残高に付加するよう、ポイント管理DBのデータを更新する。 (もっと読む)


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