説明

リバース メディカル コーポレイションにより出願された特許

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頚動脈血管の治療中に大脳の血管または脳組織を保護するためのデバイスは、先端部、基端部、および先端部と基端部との間で延びるルーメンを有するカテーテルを備え、該カテーテルは、カテーテルの長さ方向にわたって提供された第1および第2の拡張可能なエリアを備えている。該デバイスは、カテーテルのルーメンを通して長手方向に挿入可能な第1の長尺状部材を備え、第1の長尺状部材は、カテーテルの少なくとも一部を延伸させ、かつ第1および第2の拡張可能なエリアのうちの一方を拡張状態から収縮状態へと移行させるように構成されている。該デバイスはさらに、カテーテルのルーメンを通して長手方向に挿入可能な第2の長尺状部材を備え、第2の長尺状部材は、カテーテルの少なくとも一部を延伸させ、かつ第1および第2の拡張可能なエリアのうちの他方を拡張状態から収縮状態へと移行させるように構成されている。
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脳脈管内の治療または診断の処置を行うためのデバイス。該デバイスは、先端部、基端部、およびそれらの間に延びるルーメンを有するカテーテルを備え、該カテーテルは、血管壁、血栓、アテロームその他の構造を係合するための拡張可能領域を備える。該デバイスは、カテーテルのルーメンを通じて長手方向に挿入可能な長尺状の伸縮部材(ガイドワイヤであってよい)をさらに備える。該長尺状の伸縮部材は、カテーテルの少なくとも一部を伸展させ、拡張可能領域を拡張した状態から虚脱した状態へ遷移させるように構成されており、カテーテルに対して基端側へ後退されることで、拡張可能領域を径方向に虚脱した状態から径方向、すなわち、側方に拡張した状態へと遷移させる。
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