説明

田辺三菱製薬工場株式会社により出願された特許

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【課題】より簡単な構造にて、より多くの割線錠の姿勢を揃えて出力できる装置を提供すること。
【解決手段】割線錠が進行するように振動する帯状の通路1を、幅方向に傾斜させ、該通路の両側の縁部のうち、低い側の縁部である第一縁部に壁面2を設け、高い側の縁部である第二縁部から割線錠が落下する構成とする。ここで、割線錠を割線の方向に沿って見たときの該割線錠の幅をA、割線の開口部の幅をBとして、通路の幅Wを、(A/2)≦W≦〔(A+B)/2〕を満たすように決定する。これによって、割線錠は自転しながら進行し、裏向きの割線錠は割線が第二縁部と平行になったときにバランスを崩して第二縁部から落下し、表向きの割線錠は落下することなく通路上を進行する。 (もっと読む)


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