説明

インベンラックス コーポレーションにより出願された特許

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【課題】発光素子に、面内非均一な組成の量子井戸を有する自己組織化された量子ドットアクティベーション層を形成する発光素子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】発光素子は、N型層と、P型層と、前記N型層と前記P型層の間に挟まれたアクティベーション層と、前記N型層と前記P型層の間に挟まれたアクティベーション層を受け入れる第1面を有する基板と、を含む。前記アクティベーション層は、少なくとも一つのインジウム含有量子井戸層を含んでおり、前記インジウム含有量子井戸層のインジウムの組成は、前記アクティベーション層を成長させる成長面において変動している。前記基板には、中実部と多孔質部が設けられ、前記多孔質部は、前記インジウム含有量子井戸層のエピタキシャル成長のとき、温度を前記成長面に沿って変動させて、前記インジウム含有量子井戸層のインジウムの組成を変動させるように構成された孔を含む。 (もっと読む)


【課題】透明基板に成長した発光器具の光出力を増強すること
【解決手段】
片側にLED構造が形成され、反対側に透明層が形成された透明基板を発光器具において、透明層の屈折率は基板の屈折率より大きい。更に、当該発光器具には、反射側壁と発光表面を含むパッケージカップが含まれ、当該パッケージカップには透明基板と基板に形成された基板透明層を含むLEDが設置されている。反射側壁はパッケージカップの中心に位置する第1の部分とパッケージカップの周囲に位置する第2の部分を有する。第1の部分により、透明層からの光は第2の部分に反射され、さらに、第2の部分により、光はパッケージカップの発光表面に反射される。 (もっと読む)


【課題】固体発光素子において、発光媒質内の自己吸収による光のロスを抑制し、速やかに発光媒質から光を射出する。
【解決手段】本発明は格子構造を有する発光素子に関する。本発明によれば、発光素子の光吸収媒質における光の伝播距離を短くすることで、水平方向の光伝導効果を最小限とすることにより、発光層からの光射出の効率を増強することができる。当該格子構造は、光吸収媒質が複数の領域ユニットに分割されるように、光吸収媒質に埋め込まれた側壁及び/又は柱状体を含む。これらの領域ユニットの間は側壁により完全又は部分的に仕切られている。さらに、本発明は、光吸収媒質が複数の領域ユニットに分割されるように、光吸収媒質に埋め込まれた側壁及び/又は柱状体を含む格子構造を有する発光素子の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】発光ダイオード(LED)やレーザーダイオード(LD)のような発光電子デバイスの性能を向上できる歪平衡活性領域の構造及びその設計方法を提供する。
【解決手段】活性領域230の下に、格子定数が調整可能な歪平衡層220をこの活性領域の格子基底として配置し、これによって活性領域の歪平衡を確保する。歪平衡の活性領域の設計は、1)欠陥が少なくて厚い複数層の活性領域の成長と、2)活性領域内での分極場の調整に有利であり、デバイス性能を向上させる。前記歪平衡層によって、活性領域の設計と成長への扉がさらに開かれる。一実施形態において、歪平衡層は、四元合金組成であるInAlGa1−x−yN(0≦x≦1、0≦y≦1、x+y≦1)から構成され、その格子定数を調節することによって、相反する歪を活性領域における隣接している層に加える。 (もっと読む)


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