説明

四国機工株式会社により出願された特許

1 - 1 / 1


【課題】平板を筒状に折曲させてその突き合わせ部分を溶接するには、両突き合わせ端面間にルートギャップ(ルート開先)を形成する必要があるが、従来ではそのルートギャップの形成が面倒であった。
【解決手段】平板原材の切断時において、溶接すべき突き合わせ端面21における長さ方向に所定間隔をもった複数箇所に、相手側の突き合わせ端面21を突き合わせたときに該相手側の突き合わせ端面に接合して両突き合わせ端面間に所定間隔のルートギャップGを形成し得る小突部3,3・・をそれぞれ一体形成しておき、該小突部付き突き合わせ端面と相手側の突き合わせ端面とを突き合わせることで両突き合わせ端面21,21間に小突部3の突出幅のルートギャップGを形成できるようにしている。 (もっと読む)


1 - 1 / 1