説明

若松港湾工業株式会社により出願された特許

1 - 3 / 3



Notice: Undefined index: from_cache in /mnt/www/gzt_applicant_list.php on line 189

【課題】移送中にグラブバケットから零れ落ちた浚渫土砂の水面への落下を防止する。
【解決手段】土運船12の舷側30に、船倉56側に傾斜する傾斜面を備えた第一パネル16とグラブ枠側に傾斜する傾斜面を備えた第二パネル18を設置し、グラブ枠14のフロート部86に、グラブ枠14の内側に傾斜する傾斜面を備えた第三パネル24を設置する。第一パネル16と第二パネル18は、第一パネル16の傾斜面の上端部が第二パネル18の傾斜面の上端部の鉛直上方に位置し、両部分が鉛直方向において重なり合う領域a1を有するように配置する。第二パネル18と第三パネル24は、第二パネル18の傾斜面の下端部が第三パネル24の傾斜面の上端部の鉛直上方に位置し、第二パネル18の傾斜面の下端部と第三パネル24の傾斜面の上端部が鉛直方向において重なり合う領域a2を有するように配置する。 (もっと読む)


【課題】グラブバケットとの接触事故が起きにくいグラブ枠を提供する。
【解決手段】グラブ枠10の本枠12とアンカーチェーン12の間に中間枠18を設ける。中間枠18は本枠12と相似形であり、本枠12より枠内面積が大きい。中間枠18の剛性によって汚濁防止カーテン14の捲れや撓みなどが抑制され、グラブ枠10は静穏な海中に自然に錘下させたときの原形に近い外形に維持されるようになる。その結果、グラブバケットと汚濁防止カーテン14との接触事故の発生率が低下する。また中間枠18より下方の作業面積が拡がるため、グラブバケットを汚濁防止カーテン14と接触させないように操るオペレータの操作負担が軽減され、作業効率が向上する。 (もっと読む)


1 - 3 / 3