説明

株式会社ファナティックにより出願された特許

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【課題】汎用性のある或いは従業員が既に所有する個人識別端末を用いつつ、企業から支給される食費額を管理可能な電子食券システムを提供すること。
【解決手段】個人識別端末を有する従業員と、従業員食費の予め定めた割合を負担する企業と、システムを管理する管理会社との間で用い、個人識別端末の認証機と処理装置と情報収集装置とを含み、情報収集装置は個人識別端末毎の利用明細データを所定期間収集し処理装置へと出力し、処理装置は演算部と記憶部を備え、演算部はコンピュータ読み取り可能なプログラムを実行することによって、個人識別端末毎に企業から食費として支給される仮想食費支給額と利用明細データとを関連付けて記憶させる手段と、個人識別端末を所定期間内に利用した支払総額及び食費総額を算出する手段と、支払総額のうち企業負担額と従業員支払額とを算出する請求額算出手段と、を実現する。 (もっと読む)


【課題】 企業支給の食費用の電子バリューを管理可能な電子食券システム、プログラムを提供する。
【解決手段】 電子バリュー端末と、電子バリュー食券を支給する企業と、の間で用いるシステムであり、電子バリュー支払機、処理装置、情報収集装置、電子バリューチャージ器、を含み、前記情報収集装置は、電子バリュー端末毎の利用明細データを処理装置へと出力し、前記処理装置はコンピュータ読み取り可能なプログラムにより、電子バリュー端末毎に、第1チャージ額の範囲内での、食費総額の企業負担額と残りの従業員負担額と、従業員の食費以外の利用額を従業員に請求する従業員利用額と、を算出する請求額算出手段と、前記算出結果を企業へと出力する出力手段と、処理対象の電子マネー端末に対し、電子バリューチャージ器において、前記企業負担額と従業員負担額と従業員への請求額との合計額を、チャージ可能に設定する設定手段と、を実現する。 (もっと読む)


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