説明

テヒニッシェ・ウニヴェルジテート・ドレスデンにより出願された特許

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本発明は、骨欠損部位に骨芽細胞を誘引し、好ましくは血管細胞も誘引することによって骨再建を誘発するために、インビトロ単離破骨細胞又はインビトロ分化破骨細胞を、特にインビボ適用によって、骨再建に使用することに関する。破骨細胞は、走化性因子を分泌し、骨欠損部位に骨芽細胞及び血管細胞を誘引することによって、骨再建を制御できることが、本発明者らによって見出された。本発明は、さらに、骨再建に使用するための破骨細胞を含有する医薬製剤又は医療製品の製造を目的とする破骨細胞の使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、乳漿タンパク質加水分解物、特に、α−ラクトアルブミンを強化した乳漿タンパク質に由来する、およびα−ラクトアルブミンに由来する加水分解物、ならびに、医薬、降圧剤、栄養補助食品、食品、および飼料を製造するためのその使用、ならびに、このようにして製造された医薬、降圧剤、栄養補助食品、食品、および飼料に関する。ACE阻害および抗高血圧作用を有する本発明の乳漿タンパク質加水分解物は、少なくとも1種類のトリプトファン含有ペプチド、好ましくは少なくとも1種類の生理活性ジペプチドIle−TrpおよびTrp−Leuを生理学的に有効な量含有し、乳漿タンパク質単離物または純粋なα−ラクトアルブミンの広範な加水分解によって得ることができる。 (もっと読む)


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