説明

宏和実業株式会社により出願された特許

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【課題】保温性に富みかつ高いマイナスイオン発生材料をポリエステル繊維にトルマリン、半導体物質、放射性物質等の異物を混入することなく、ポリエステル繊維のもつ特性を利用してマイナスイオンを発生し、従来のものに較べマイナスイオン発生能力が高く、且つ長期間にわたって、その能力が低下することなく持続する保温性に富んだマイナスイオン発生繊維を提供する。
【解決手段】質量平均分子量100万〜300万の超高分子量のポリ−γ−グルタミン酸で被覆処理された極細ポリエステル繊維と未処理極細ポリエステル繊維とを含む混合繊維とからなる。繊維長が短く、極細ポリエステル繊維の集合とすることにより、形成される無数の微細な空間中の移動を著しく阻害された熱伝導性の低い空気のために高い保温性を与え、かつ未処理ポリエステル繊維は負に帯電されて接触或いは摩擦により多くのマイナスイオンを発生するポリエステル繊維とする。 (もっと読む)


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