説明

株式会社日本橋模型RCセンターにより出願された特許

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【課題】車軸が傾いた場合であっても、車台の傾きを抑制し、安定した映像が得られる作業ロボットを提供する。
【解決手段】ロボット本体2と遠隔監視装置とからなり、このそれぞれが送信機及び受信機を備え、撮影装置の映像や操作信号を互いに送受信する作業ロボットであって、ロボット本体2は、車台4と車台4に載置される撮影装置と前後輪7,8と前輪駆動機構5と後輪駆動機構6とを備え、各駆動機構5,6は、前後輪7,8を駆動するモータと操舵機構とを備え、両駆動機構は遠隔監視装置で操作可能である。車台4の前後端部及び各駆動機構の一方には軸部が、他方には軸受部がそれぞれ設けられていて、各駆動機構が車台4に対し回転自在に連結されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】左右の車輪の一方が障害物に乗り上げた場合であっても転倒することを抑制でき、安定して走行可能な作業ロボットを提供すること。
【解決手段】作業ロボットは、ロボット本体2及び遠隔監視装置からなり、これらはそれぞれ送信機及び受信機を備え、撮影装置による映像を遠隔監視装置の受信機で受信し、遠隔監視装置の操作部からの操作信号をロボット本体2の受信機で受信する。ロボット本体2は、車台4と、撮影装置と、前輪駆動機構5と、後輪駆動機構6とを備え、各駆動機構5,6は車輪7,8を駆動するモータを備え、遠隔監視装置の操作部で操作可能である。前輪7及び後輪8のホイールが、そのホイールの中心より外側方に先端が位置するように突設されて前記ロボット本体2の転倒を防止する転倒防止部材14をそれぞれ備え、各転倒防止部材14は、少なくとも先端部分のホイールの中心線に垂直な断面が円形に形成されている。 (もっと読む)


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