説明

チンハイシーワン ハイ−テクアンドマテリアル カンパニー リミテッドにより出願された特許

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本発明は、新規な熱可塑性樹脂複合材料で形成された節水形便器及びその製造方法に関する。この便器は、無機充填材を含む新規な熱可塑性樹脂複合材料を用いて、射出成形技術で製造されており、便器本体、タンク、ウォッシュパイプ及びサイフォンパイプを備える。便器本体はその下部に排水口、排水口の側壁にウォッシュパイプの出口が配置されている。タンクの底部にハウジング、タンクから遠い側にハウジングの主管路口とウォッシュパイプ管路の入口が配置されていて、上記ハウジングと便器本体が主管路口を通じで連通されている。サイフォンの上流部に便器の排水口と連通されている水の入口が設置されている。本発明は便器の製造方法も含み、その原料は十分に自然に存在し、取得しやすく、操作も簡易であり、生産性が高く、省エネルギーで、環境にやさしく、又、便器が精緻で美しく、物理性能と耐汚性能が良好であり、節水効果が顕著(強ウォッシュの場合3L、弱ウォッシュの場合2L)であり、順調に水洗できる便器の製造方法を提供するものである。 (もっと読む)


本発明は非金属材料により処理された変性熱可塑性樹脂複合材料に関する。この複合材料は、以下のパーセンテージで各原材料を含んでいる:充填材料50%〜70%、ポリプロピレン25%〜40%、マレイン酸変性ポリプロピレン3%〜6%、酸化チタン1%〜3%及び酸化防止剤1%〜2%。当該充填材料はステアリン酸により処理された変性材料である。本発明は当該非金属材料により処理された変性熱可塑性樹脂複合材料を利用し、衛生器具、衛生器具用金物、アウトドア製品、外装用管材、ランドスケープ用品を製造する方法を提供する。当該原材料は入手しやすく、製造には長時間の焼結が必要なく、エネルギーの消耗量も少ない。機械のオートメーション化は高く、労働強度も軽減される。歩留まりは高く、製品は工業化、規模化生産に適する。本発明の非金属材料により処理された変性熱可塑性樹脂複合材料は衛生器具、衛生器具用金物、アウトドア製品、外装用管材、ランドスケープ用品の製造に適用できる。 (もっと読む)


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