説明

株式会社バイオデザインにより出願された特許

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【課題】近赤外線を有効に阻害し得る新規な近赤外線阻害剤を提供する。
【解決手段】本発明の近赤外線阻害剤は、近赤外線の反射成分を含み、上記反射成分は、疎水性溶媒に分散した金属粒子が、親水性界面活性剤によって被覆されたものであるか、および/または近赤外線の吸収成分を含み、上記吸収成分は、油相または親水性界面活性剤によって被覆された吸水性ポリマーの外層が、高分子乳化剤によって被覆されたものである。 (もっと読む)


【課題】紫外領域から近赤外線領域にわたる波長域の光線に対する被験物質の光線阻害能を、in vitroで精度良く評価するための新規な評価装置を提供す。
【解決手段】本発明に係る光線阻害能の評価装置は、標準物質を用いて被験物質の光線阻害能を評価するための装置であって、紫外可視近赤外分光光度計と、積分球と、を備えた光線透過率検出手段と、被験物質および標準物質の各測定試料を搭載するための第1の光線透過性スライドガラスと、各測定試料を挟み込むための第2の光線透過性スライドガラスと、前記第1および第2のスライドガラスを固定し、各測定試料の厚さを均一にするためのスライドホルダーと、を有しており、第1のスライドガラスは、各測定試料の搭載領域を画成するための溝を有している。 (もっと読む)


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