説明

株式会社ネクスコ東日本エリアサポートにより出願された特許

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【課題】扉本体の開閉動作を円滑かつ確実に行うことのできる簡易構造にして安全性の高い庇兼用電動扉を提供する。
【解決手段】開口部Aを形成する建物躯体5に上端部がヒンジ結合された上戸板11と該上戸板の下縁にヒンジ結合された下戸板12とからなる屈曲自在な扉本体1、下戸板12の下部両側に取り付けられたガイドローラ15、ガイドローラ15を上下方向に移動案内するガイドレール4、及び下戸板12に対し上下方向の駆動力を作用させる扉駆動機構2を備える。扉本体1は、開口部Aを全開状態とする開放位置と、開口部Aを全閉状態とする閉鎖位置との間で変位可能とされる。開放位置では、下戸板12が開口部A上で該開口部の前方に水平状に張り出す庇を形成し、閉鎖位置では上戸板11と下戸板12との結合部分が鈍角状の凸角13として開口部Aの前方側に屈曲する。 (もっと読む)


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