説明

江田工事株式会社により出願された特許

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【課題】省設置スペースで生産性低下やランニングコスト上昇を極力回避し、効率的に被処理水から溶存ガスを除去することが可能な液体処理装置および液体処理方法を提供する。
【解決手段】液体処理装置は、被処理水を圧送する送水装置10と、気体を圧送する送気装置20と、被処理水を気体と混合する混合器30と、分岐管32により分かれた空気が混合された被処理水が加圧噴射される円筒状の処理槽33と、処理槽33内の気相からのガスを排気する排気バルブ34とを備えている。処理槽33では、気/液相が維持され、分岐管32からの被処理水が上部から気相を介して加圧噴射されることで槽内に溜まった温泉水と撹拌混合されるとともに、処理槽33の気相の気体が液相の液体に溶解することで、被処理水に含有するメタンなどのガスを除去することができる。 (もっと読む)


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