有限会社HANABUSAにより出願された特許
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理容用の鋏
【課題】すき鋏と呼ばれる種類の理容用の鋏に関し、切断する髪の割合を、切る位置毎に調整して、髪の毛を膨らませたり薄くしたりする新しい理容技術を実施できるようにする。
【解決手段】
指の開閉動作により切断作用を行う刃体の両方を多数の凸歯の先端辺に切刃を設けた凹凸刃とし、この両刃体を連結している支点ピンの挿通孔の一方を長孔とすることにより、刃体の一方を他方に対してその長手方向に移動可能にした。1回の切断操作毎に、切断される髪の毛の量と切り残される髪の毛の量との割合を、鋏を持った片手で自由に変化させることができる。
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