説明

株式会社グランソール免疫研究所により出願された特許

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【課題】 NK細胞などのMHC非拘束性の細胞傷害性細胞を効率よく培養する。
【解決手段】 がん患者などヒトから採取された末梢血単核球細胞(PBMC)を、IL−2とIL−18とゾレドロネートなどのビスホスホネートとTNF−α、さらにはレトロネクチン(登録商標)などのフィブロネクチンの存在下、好ましくは100IU/ml以上4,000IU/ml以下のIL−2、1ng/ml以上500ng/ml以下のIL−18、0.01μM以上10μM以下のビスホスホネート、0.01ng/ml以上500ng/ml以下のTNF−αの存在下において、7〜21日間培養する。培養された細胞集団は採取された患者に投与され、がん治療用の細胞製剤として用いられる。 (もっと読む)


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