説明

明高自動車有限会社により出願された特許

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【課題】冷媒が冷媒循環パイプを円滑に流動して貯液タンクを効率的に保冷し、冷媒循環装置は車両から脱離することも可能で、車両の軽量化と機器の保全を図ることができ、また燃料費を節減することができる液体保冷型タンクローリを提供する。
【解決手段】トレーラに搭載する貯液タンクのタンク本体には、外面上部側に接触した状態で複数本の冷媒循環パイプが配設してあり、タンク本体の外側全面は保温材で被覆してある。トレーラには各冷媒循環パイプに冷媒を循環供給する冷媒循環装置11が脱離可能に搭載してある。冷媒循環装置11を構成し、冷媒の送り側連結管7と戻り側連結管9を連結した冷媒流動箱12内には、冷媒誘導箱13と送風機16が配設してあり、冷却器15が外付けしてある。 (もっと読む)


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