説明

西部ガイナ販売株式会社により出願された特許

1 - 2 / 2


【課題】より断熱効率が高い住宅用多重遮熱構造を提供する。
【解決手段】外側壁材21と、外側壁材21の室内側Pに配置され室内側Pに露出する断熱材22を備え、断熱材22の室内側Pの面及び断熱材22の室外側Qの面に遮熱塗料23が塗布されて、断熱材22が外側板材21と離間して配置されることで、断熱材22と外側壁材21との間には空隙Sが形成されるとともに、壁材20の空隙Sは壁材20の上端において屋根下地材30の空隙Sと連通し、壁材20の空隙S内の空気を屋根下地材30の空隙Sを介して屋根に設けられた排気口35から外部へ排気可能にした。 (もっと読む)


【課題】屋根に断熱処理を行う場合であっても工数及びコストの増加を抑えることができる屋根下地用断熱パネル及び屋根下地用断熱パネルの施工方法を提供する。
【解決手段】棟木101、母屋102、軒桁103等の複数の横架材100に支持される住宅用の屋根下地材であって、左右方向に互いに所定間隔を開けて並設された、水平で同じ高さに延びる複数の垂木11と、複数の垂木11のうち隣接する垂木11間の上部に空隙Sを形成するように、隣接する垂木11間の下部に垂木11と密着した状態で嵌め込まれた断熱材12と、複数の垂木11に上載された野地板13が、予め一体化されてなるユニット製品であり、施工現場において、横架材100上に一体化された状態のまま取付け可能にした。 (もっと読む)


1 - 2 / 2