説明

株式会社JFDエンジニアリングにより出願された特許

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【課題】基礎直下の地盤が有する地耐力を考慮して柱状地盤改良を行う柱状地盤改良方法を提供する。
【解決手段】建築物の基礎にベタ基礎1を採用したときに、必要とされる地耐力に対して地盤の応力が不足している場合がある。このような場合に地盤の応力の不足分を補う柱状改良体2を設置し、改良体間地盤の応力と改良体2の応力とによってベタ基礎直下地盤3全体の地耐力の向上を図るので、基礎直下の地盤3が有する地耐力を考慮して柱状地盤改良を行うことによって、改良体2の本数を少なくすることができ、また、改良体2径を小さくすることができるので、発生する残土の量および使用する固化材の量を減少させることができる。さらに工期の短縮を図ることができる。 (もっと読む)


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