説明

チャンシー レア アース アンド レア メタルズ タングステン グループ コーポレーションにより出願された特許

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本発明は、原料としてのカーボンブラックと超微粉タングステンを用いて超微粉タングステンカーバイドを作成する方法である。本発明方法は以下の工程より成る。(1)純粋二酸化炭素ガスの存在で超微粉タングステンを不活性化する工程と、(2)冷却水と不活性ガスとを導入した後超微粉タングステンとカーボンブラック粉とを混合するカーボン付加工程と、(3)タングステンカーバイド粉を乾留炉内で高温で乾留し、塊状に合成する工程と、(4)塊状のタングステンカーバイド粉を、粉砕し、冷却し、ふるいにかけて超微粉タングステンカーバイドを得る工程。
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原料としてパラタングステン酸アンモニウムを用い、A.メタタングステン酸アンモニウムの稀釈溶液を得るためパラタングステン酸ウエットアンモニウムを硝酸で洗脱し、B.上記メタタングステン酸アンモニウムの稀釈溶液を濃縮してメタタングステン酸アンモニウムの濃縮溶液に変え、C.メタタングステン酸アンモニウムの粉末を得るため上記メタタングステン酸アンモニウムの濃縮溶液をスプレ乾燥する方法。

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合金ボールの直径の値の正及び負方向の偏移が0.1mmまたはこれ以下の直径4〜6mmの硬質合金のボールと、粒子サイズが0.3〜0.8のタングステン カーバイド粉末と、コバルト粉末とを用いた撹拌ボールミリングプロセスであって、エチル アルコールを研磨媒体として用い、パラフィン ワックスを起泡剤として用いる。このボールミリングプロセスによれば、効率が高く、エネルギ消費が小さく、量産が容易であり、硬質合金混合の調整に広く用いることができる。 (もっと読む)


総べてのクロムを高原子価のものに酸化せしめるため過酸化ナトリウムを酸化剤として用いながら、テストサンプルを過酸化ナトリウムに融解し、熱水で洗脱し、及びタングステン酸の沈澱を阻止するためタングステンの主体を弗化水素アンモニウムによって配位し、分析中沈澱と混濁を防ぎ、極めてきれいな条件で滴定を行なって正確で信頼性のおける結果を得ることを特徴とする、クロムとバナジウムを単独にまたは同時に加えたタングステンマトリクス内のクロム含有量の決定方法。本発明においては、滴定分析の精度を上げるためには滴定時の溶液の清浄さが極めて重要であり、決定の間溶液が常に清浄であれば、クロムに対するバナジウムの干渉を正確に且つ量的に除去できる。バナジウムによる干渉は、過マンガン カリウムによる酸化の後第一鉄硫安によって滴定する減算方法によって除去される。本発明においては、極めて清浄な条件で決定がなされ、バナジウムの干渉は完全に且つ量的に除去され、クロムとバナジウムを夫々単独または同時に加えればタングステン マトリクス内のクロム含有量を正確に且つ速く決定することができる。 (もっと読む)


テストサンプルを過酸化ナトリウムに融解してアルカリ性のものとし、水で洗脱し、乾式濾過し、濾液内のクロムとバナジウムを塩酸 ヒドロキシルアミン還元剤によって初めに低原子価のものに還元し、次いで濾液を硝酸で4−6Mの酸度に調節し、バナジウムを過マンガン カリウムによって冷状態で酸化して高原子価のものとし、この高原子価バナジウムによってタングステンと正燐酸塩とを有する三元コンプレックスを形成し、この三元コンプレックスの色の黒さがバナジウムの含有量に正比例するため、バナジウムの含有量を比色分析的に決定でき、クロムの干渉はバナジウム決定のための酸条件において冷状態の過マンガン カリウムがクロムではなくバナジウムを酸化するという特性を用いることによって消去できる。本発明はマクロな量のバナジウムを単独に、またはマクロな量のバナジウムとクロムを同時に含有するタングステン マトリクス内のマクロな量のバナジウム含有量を決定するのに好ましく、本発明によれば相対誤差を5%以下で正確に早く決定でき決定のプロダクション プロセスの要求は十分万足できる。 (もっと読む)


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