説明

セントレ ナショナル デ ラ ルシェルシェ サイエンティフィック−シーエヌアールエスにより出願された特許

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【課題】
【解決手段】
フォトクロミック複合材料のゾル−ゲル作製方法であって、前駆体とフォトクロミック錯体とを配置し、加水分解、凝縮、および乾燥の連続ステップによってゾル−ゲル法を実施する方法において、前駆体としてアルコキシシランを選択し、フォトクロミック錯体としてニトロシル配位子を有するルテニウム錯体を選択し、組み合わせにより、加水分解、選択された形状の容器内への配置、凝縮、熟成および老化の連続ステップにより、選択された前駆体とフォトクロミック錯体とからゾル−ゲル法を実施し、この最後のステップが、最終的な乾燥を含み、熟成および老化ステップでは、pH、温度、および持続時間を選択することにより、生成されて容器により形状が決められるキセロゲル中で、結晶状態にあってナノ粒子の形態をとる、ニトロシル配位子を有するルテニウムフォトクロミック錯体が、少なくともほぼ均質に分布されたシリカマトリクスのナノポアに導入されるようにする。高容量の光メモリ媒体の実現に用いられる。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】原水サンプル中の鉛の定量方法であって、有機コロイド材料の少なくとも1つの実質的な部分を溶解した水サンプル(予備処理水サンプル)を使用し、pH調整した予備処理水サンプルを起点として、鉛を濃縮して他の妨害イオンを少なくとも部分的に除去することにより、他の妨害イオンをほとんど含まない鉛濃縮水サンプル(鉛濃縮水サンプル)を得る第1のステップと、鉛濃縮水サンプルを起点として、鉛濃縮水サンプルを、蛍光強度と鉛含有量との関数が分かっている鉛感知用の選択性の蛍光プローブと混合し、次いで、このように構成された水と蛍光プローブとの混合物を光により励起し、このように励起された水と蛍光プローブとの混合物の蛍光強度を光学的に回収し、最後に、このように検知された蛍光強度に基づいて、蛍光強度と鉛含有量との関数により定量サンプルの鉛含有量を決定する第2のステップとを含む。 (もっと読む)


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