ロータス アプライド テクノロジー エルエルシーにより出願された特許
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ラジカル増進薄膜堆積のための酸素ラジカルの発生
ラジカル増進原子層堆積(REALD)方法は、基板を、第1前躯体ガス、及びラジカル種、例えば酸素を含有する第2前駆体ガス226から発生する単原子の酸素ラジカル(O・)に、交互に被曝させるステップを有し、交互被曝中に、ラジカルと第1前駆体ガスとの空間的又は時間的隔離を維持する。第1及び第2前駆体ガスは通常のプロセス条件下で互いに反応性を有さず、それ故、ラジカルが再結合化、そうでなければ不活性化した後に、これらを混合することが許容されるとき、簡素化した反応器210の設計及びプロセス制御が可能となる。若干の実施形態では、第2前駆体ガス226は、酸素を含有する化合物、例えば二酸化炭素(CO2)、亜酸化窒素(N2O)、又はそのような酸素を含有する化合物の混合物とし、通常の酸素(O2)はほとんど含まないものとする。 (もっと読む)
分離した前駆体ゾーン間の過剰な前駆体の運搬を抑えた原子層堆積システム
ALD薄膜堆積のシステム200,300および方法は、複数の分離された前駆体ゾーン214,216,314,316を含んだ移動を基本としたプロセスにおいて、過剰の化学吸着されていない前駆体を基板210,310の表面から除去する過剰の前駆体を除去する機構280,380を備える。過剰の前駆体を除去する機構280,380は、過剰の前駆体を、分離された前駆体ゾーンに達する前に遊離させるために、局所化された高温状態、高エネルギー状態または過剰の前駆体の共沸混合物を導入し、これにより、熱による基板の分解を生じさせることなく、CVD堆積の発生を防止する。 (もっと読む)
改善されたバリア層の性質を有する薄膜の高速成膜
原子層成膜(ALD)法を用いて、二酸化チタンのような金属酸化物の薄膜バリア層(100)を基板(110)上に成膜する。チタン酸化物バリアをALDにより約100℃未満の温度で成膜する場合に、優れたバリア層特性を達成することができる。100オングストローム未満の厚さで、約0.01g/m2/日未満の水蒸気透過速度を有するバリアおよびかかるバリアの製造方法が開示されている。 (もっと読む)
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