【課題】 型紙を安価かつ容易に作成でき、対象物の表面形状情報を簡易に得て、簡易に伝達できる型紙用紙および型紙作成方法を実現する。
【解決手段】 型紙用紙１０は、その表面１０ｓに複数の格子グループｈ１・・、ｖ１・・を有する格子模様を備え、格子の方向が同一である前記複数の格子グループにおいては、それぞれの格子グループが格子の色彩および格子の配列の仕方において、他の格子グループと相違しており、容易に各格子グループを識別でき、型紙用紙１０を対象物２０の表面格子領域２２ｓ、２２ｔ、２２ｕに重ねて、これら領域の型紙を作成できるとともに、格子模様によって、これら領域の立体形状、２点間の間隔（曲線の長さ）、これら領域を平面形状に展開したときの平面形状、および２点間の間隔（直線の長さ）等の幾何学的属性を規定することを可能とした。 （もっと読む）