説明

クック メディカル テクノロジーズ エルエルシーにより出願された特許

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ステント給送装置、拡張器装置、及びステントを埋め込む方法が提供されている。ステント給送装置は細長いシャフトを備えており、該細長いシャフトは、近位部分と、遠位部分と、少なくとも部分的に伸長している管腔と、前記シャフトの遠位部分に設けられているステント収容部分とを備えている。該ステント給送装置はまた、前記細長いシャフトの前記ステント収容部分に配置されたステントをも備えており、該ステントは拘束形態と拡張形態とを有している。前記ステントに解除可能形態で結合されており且つ第一の位置と第二の位置とを有している近位の拘束部材及び遠位の拘束部材も設けられている。前記近位の拘束部材と遠位の拘束部材とは、該近位の拘束部材と遠位の拘束部材との各々が前記第一の位置にある状態で、互いに協働してステントの少なくとも一部分に長手方向の引っ張り力をかけることができる。

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ステントの冠部を縮小むための縮小み構造及びその使用方法が記載されている。縮小み構造は、外フィラメントに係合された内フィラメントを備えている。外フィラメントは、複数のループが作り出されるように、ステント端の少なくとも一部の冠部を通して編み込まれている。内フィラメントは、外フィラメントの少なくとも一部のループを通して編み込まれている。内フィラメントを引っ張ると、外フィラメントのループが半径方向内向きに引かれ、それにより冠部が互いに向かって引かれてステント端を縮小ませる。

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組織と係合するため、例えば、組織を挟み、穿孔を閉じ、又は止血を行うための医療装置、器具、及び方法が提供されている。医療装置(20)は、概ね、ハウジング(42)と、該ハウジングに対して回転可能な第一及び第二の顎状部材(44,46)と、駆動部材(48)と、細長い駆動ワイヤ(22)とを備えている。細長い駆動ワイヤが、前記の駆動部材、第一及び第二の顎状部材、及び前記ハウジングから分離され、これらの部材は組織と係合した状態で生体内に残される。

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組織を縫合するための医療器具及び方法が開示されており、該医療器具及び方法は、内視鏡によって且つ/又は腹腔鏡によって使用され、穿孔を閉じるために該穿孔の周りへの縫合糸の簡単で信頼性が高く且つ制御可能な位置決めを提供する。医療装置(20)の一つの実施形態は、概ね、第一のアーム(34)と第二のアーム(36)とを備えているエンドキャップ(30)と、縫合糸(76)と、第一及び第二の制御部材(44,46)とを備えている。前記第一及び第二の制御部材は、針を前記第一のアームと第二のアームとの間を前後に通すために使用される。

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医療装置のルーメンのために構成されたバルブが提供されている。当該バルブは、第1形態から第2形態へと弾性的に変形するバルブ本体を含む。当該バルブ本体には、閉鎖形態と開口形態を有するルーメンが含まれる。バルブ本体を第1形態から第2形態へと弾性的に変形することで、当該ルーメンを、閉鎖形態から開口形態へと作動する。当該バルブ本体は、医療装置のルーメンの内表面とともにシールを形成するよう構成される部分を含む。

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医療器具を内視鏡に沿って患者の体内の選択された目標とする解剖学的構造に向かって進入させるための装置が提供されている。該進入装置はテザーを備えており、該テザーは、内視鏡のワーキングチャネル内に配置される第一の部分と、内視鏡の外部に配置される第二の部分とを備えている。該進入装置は、医療器具を内視鏡の遠位部分を越えて選択された目標とする解剖学的構造へと進入させる構造とされているガイド器具を備えている。

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実施形態は、操作用に構成されたハンドルを備えるフィデューシャル配備システムを含んでいる。フィデューシャル(400)は、本システムの針(1614)の1つ又はそれ以上のスロットに係合するように構成されている1つ又はそれ以上の突起を含むことができる。針は、複数のフィデューシャルを標的場所に、一度に1つずつ連続式に送達するように構成することができる。一部の特定の実施形態では、フィデューシャルのエコー源性的な設置が特定の利点をもたらす。ハンドルは、スタイレットをフィデューシャルが配置されている針の本体を通して前進させる及び/又は当該針の本体を後退させることにより、1つ又はそれ以上のフィデューシャルを増分式又はそれ以外のやり方で制御式に配備するように構成された構造(1676)を含むことができる。
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医療器具を患者の解剖学的構造内へ進入させるための内視鏡シースが提供されている。該内視鏡シースは、器具を内視鏡に沿って進入させるために使用される少なくとも1つの管腔を備えている。該内視鏡シースは、前記管腔と連結する構造とされた内視鏡キャップを備えている。該内視鏡は、前記管腔の穴と連結する構造とされている1以上の結合部材を備えている。

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医療器具を患者の体内の選択された目標とする解剖学的構造へと導く内視鏡キャップが提供されている。該内視鏡キャップは傾斜部を備えており、該傾斜部は、内視鏡の近位部分から遠位部分へと進められた医療器具を偏向させるために使用される。該傾斜部は、該内視鏡キャップと一体化されるか、又は別の方法として該内視鏡に枢動可能に取り付けられる。

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体内の穴へアクセスするための医療装置、医療器具、医療方法が提供されている。該医療装置、器具、及び方法は、とりわけ、医療装置の操作を、安全且つ信頼性高いものとし且つ医療器具の操作を容易にする。該医療アクセス器具は、概ね、細長い可撓性シースと、該可撓性シースの遠位端に結合された拡張可能なフレームと、を備えている。該シースと拡張可能なフレームとは、拡張形状と圧潰形状との間を作動して本来存在している穴から体内の穴への経路を提供する。
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