説明

グルーポ ペトロテメックス,ソシエダ アノニマ デ カピタル バリアブレにより出願された特許

1 - 6 / 6


【課題】容器製造のための溶融加工時のポリエステルのIt.V.の低下を少なくする。
【解決手段】粒子の表面でのIt.V.が、粒子の中心でのIt.V.よりも0.25dL/g未満高いポリエステル粒子を提供する。このポリエステル粒子は、望ましくは、乾燥の間に粒子が互いに粘着するのを防止するために、結晶性で、10ppmよりも少ないアセトアルデヒドを含む。ポリエステル容器、好ましくはプリフォーム又は飲料ボトルは、少なくとも0.70dL/gのIt.V.を有する結晶化したポリエステル粒子を、押出ゾーンに供給して溶融し、溶融ポリエステル組成物を形成し、そして押出された溶融ポリエステルからシート又は成形部品を成形することによって製造する。このポリエステル組成物は、容器に適したIt.V.を有し、更に溶融加工の間に、現存するポリエステルよりもIt.V.の損失が少ない。 (もっと読む)


【課題】ベンゼンジカルボン酸の純度を改良した製造方法を提供する。
【解決手段】(1)150〜165℃の温度に保持された第一加圧酸化反応器において、酸素含有ガス、コバルト源、マンガン源及び臭素源を含んでなる酸化触媒成分並びに酢酸溶媒の存在下にp−キシレンを酸化せしめて、酸化組成物を生成させ;(2)前記第一加圧酸化反応器からの酸化組成物を除去し、そして工程(1)の酸化組成物を第二酸化反応器へ供給し;そして(3)前記第二酸化反応器に酢酸を含む蒸気相溶媒を供給しながら、かつ、前記第二酸化反応器内の温度を第一酸化反応器内の温度より高くかつ185〜230℃の範囲に保持しながら、前記第二酸化反応器において前記酸化組成物を更に液相酸化させることを含んでなる方法。 (もっと読む)


【課題】特有の物理的形態を有しかつ固相重合を必要としないポリエステルポリマースフェロイドのバルクの提供。
【解決手段】A)少なくとも0.72dL/gのIt.V.並びにB)少なくとも2つの融解ピーク(その一方は140〜220℃の範囲内のピーク温度を有し且つ少なくとも1J/gの絶対値の融解吸熱面積の低ピーク融点である)又はC)少なくとも20%の範囲内の低い結晶化度及び式:Tcmax=50%−CA−OH[式中、CAはポリエステルポリマー中のカルボン酸残基100モル%に基づくテレフタル酸残基以外の全てのカルボン酸残基の総モル%、OHはヒドロキシル官能性化合物残基100モル%に基づくエチレングリコール残基以外のヒドロキシル官能性化合物残基の総モル%]で定義される最大結晶化度Tcmaxのいずれか一方又は両方を有するポリエステルポリマースフェロイドのバルク。 (もっと読む)


酸化後反応器への酸素の供給を垂直方向に分割するプロセス及び装置が開示される。反応媒体を酸化後反応器に中間レベル入口で供給するプロセス及び装置もさらに開示される。そのような装置及びプロセスは、酸化後反応器全体にわたる酸素ピンチを低減するのを助けることができる。
(もっと読む)


酸化後反応器への酸素の供給を鉛直方向に分割する方法と装置を開示する。さらに、反応媒体を中位にある入口から酸化後反応器に供給する方法と装置を開示する。このような装置と方法は、酸化後反応器全体での酸素不足を減らすのに役立てることができる。
(もっと読む)


酸化後反応器への酸素の供給を鉛直方向に分割する方法と装置を開示する。さらに、反応媒体を中位にある入口から酸化後反応器に供給する方法と装置を開示する。このような装置と方法は、酸化後反応器全体での酸素不足を減らすのに役立てることができる。
(もっと読む)


1 - 6 / 6